我慢。我慢。

我慢するのは、ある意味大変。

つい・・・と出そうになる口や手を引っ込める。
この時の苦しいこと。



何の事かと申しますと、子育てに関してでございます。

良く一人っ子は親が何でもしてあげすぎで良くない等といわれますが、今年の春、私もそう思いました。

だからと言って、兄弟がいる子の方が・・・と言われる兄弟の数は二人ぐらいじゃ駄目だそうでございます。
二人ぐらいじゃ両方に目が届く。


今からそんなに沢山子供なんて産めないもん！
と言う私に発せられた言葉が『我慢』でございました。

手をかけてあげる時期はございます。
でも、それは永遠ではないのでございます。


自分で食べれるようになったら、極力手伝わない。
トイレも一人で出来るように方法を教えてあげる。着替えも片付けも時計を使い、なるべく一人でやらせる。
本当に危ない事以外は、先に止めずとりあえずやらせてみたり・・・と、まさに私、全てに手も口も出しておりました。


守らなきゃ。
そう思って子供に相対していたら気がつけば三才を過ぎ、いっぱしの子供になっておりました。


このまま私が手も口も出し続けたら、この子はどうなってしまうだろう？と、信頼している千葉のばば様に考えさせられ、

「我慢するのも子育てよ。手をかけすぎるのは良いことではないから、ほっておくこと、自分で考える事の大切さを考えなさい。」
とアドバイスもらったのは、調度三才の誕生日の時でございました。


四歳に近づくにつれ、この言葉の意味が良く分かりる私でございます。


我慢するっていうのは、とっても大変な事だけど、私達母親は子供に沢山成長させてもらってるのよ。


わたくし、未だもって未熟すぎるほど未熟でございますが、これからも頑張りたいと思いますので、宜しくお願い致ししますm(__)m

急いでます！

一昨日の夜、寝ている筈のちびが起きて来ました。

あまりに油断しながらテレビを見ていたので、


「うわぁ～っ」


っと変な雄叫びをあげてしまいました(怖がりなもので)(^^;

すると、何だかそわそわと歩き回ってたので、

「おトイレ？」

と聞いてみると、開くに開かない目のまま、コクコクと頷きます。


急いでトイレに誘導しました。
で、出てきたら、こてっ。と寝てしまいました(^^;


こうやって寝ていて、トイレにはっきりと起きたのは初めてです。

何だか冬の訪れと成長を感じた夜でした。