すべては
すべて
黙して
かたる
せなかに
かんじる
あうん
たる
呼吸の
ごときに
あるありようが
不乱にしごとをしてる
あるありようが
なにかをつくってる
あるありようが
ただなんらかを、みつめてる
あるありようが
ただ、ある…
それを
ただ
ただ
だまったまんまで
声をかけるわけでもなしに
きづかれなきまんまに
そっと、しずやかに
それをながめゆきたちさる…
そのなんとも
いえなき、無言の
無空たる
時がなくなりし
瞬間が
たまらなくある
ひととき
が、ある
かのように
ある瞬間
ある場所を思い出す
ある瞬間
あるひとを思い出す
ある瞬間
ある、なんらかを
思い出す…
また、いきないな、、とか
また、行けたらな、とか
いってたりするけど
そう意識にある時点で
すでに、多元に無限に、行ってる
すでに、そこにあられし
すでに、そこにありし
かのように
はじめて
よく、観し何らかを観て
あ、これいいな
と、つぶやく
これがいいの？と
かえされし
また、
へぇ、、初めて観て、これがいいんだ
はい、、なんかきれいなんで…と
かえす
へぇ…そう…
と
……
……
会話になってるのか
なってないのか
中途半端なりし
とぎれとぎれ、感と
たどたど、感が
妙にいいかんじで
終始しゆく
どうして？と、くわしく、は、きかない
あいてと
こうこうだから、ですね、
と、くわしき意図も理由もないので
いわなきじしんと
ただ
ただ
きれいだった、、からだけな
理由はあまりあるかのようで
特にはない
そんな
なんとも
いえなき、あうんたる
間が
いい案配感が
たまらなく
いいかんじで
つたわってる感が
無言なりしために
あられし
かのように
あらゆる
さらなる
あらたなる
無限
多元なりし
自身投影あそびたいけん
かんさつは
はじまっている
すでに
そうなってる
かのように