ゆったりと写真を楽しむ。

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家族葬

2018-06-12 09:25:55 | 家族

昨日母の告別式も無事終わりました。
今回は家族葬にて経費が掛からない葬儀で執り行うことが母の遺言でもありました。
父母からの血縁合計33名にも広がり、家族葬といっても結構な人数になりました。
ティアという葬儀社で行いましたが他社のチラシも良く入ってきます。
最低価格30万円からとありましたが、見せられたものは38万円。
良く勘違いしますがこの金額ですべてが終了するなんて考えてはいけません。
葬儀社の言うなりに見積しますと38万円がその倍以上となってしまいます。ひどいところは3倍にもなりかねません。
38万円の中に入っている無料オプション、載せてない絶対必要な高額オプションの数々。知らないことばかり。
悲しみにつけ込む詐欺まがいの商法、喪主など経験のない素人を知識のある葬儀社の思い通りにすることは簡単なことです。
値切る人もほとんどいないでしょう。どの葬儀社も同じようなもの。冠婚葬祭が儲かるゆえんです。互助会などの未使用の積み立て金がウン億円?
親族の葬儀だから仕方がないで、高額を支払う必要はありません。
一つ一つ見直しをして、家族で出来ることはするということ。
オプションの中で湯灌、納棺代8万円とあります。
私は旅立ちの白装束は事前に用意し、病院での体をきれいに拭き、整えていただけば1万円。(葬儀社では認めないところもあるそうです。)
薄化粧とお棺入れ代4万円もお断りして家族でお棺に入れ薄化粧もしました。
司会料21000もお断り、担当者に簡単にお願い。
供養の花、果物も一切無くし、質素でありますがこれで十分です。
写真が趣味なのに残念なのが慰霊写真が2枚で5万円。(着物に着せ替えなどの加工料も含む)
衣装もきっちり着て、背景を薄い色合いの写真を撮りデーターを保存しておけば省けます。
父の時はお寺さんの言いなりで戒名料を含めて80万円も払っています。
今回は事前に交渉して三人の僧侶を一人に減らし、交渉して35万円で済みました。
お墓のない場合は式場契約の僧侶となりますがその場合はわかりません。
こんなことも6年前に喪主として経験があるからできること。
今回は家族葬ということで姉弟と十分話し、無駄を省くことに協力いただけ姉弟と3人で交渉出来たのが一番でした。交渉は数が多いのが勝ちです。
初めての喪主で言いなりで高額を払うのはもったいない。
葬儀社は喪主様、喪主様とあがめたて、いい気分にさせ、喪主様の私が交渉しなくてはいけないと思いこませ葬儀交渉するのが戦術です。
こちらも、知識のある人、アドバイザーを立てたほうがウン十万円払うより交渉人に数万払ったほうがお値打ちです。






コメント (2)
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