犬山祭試楽祭Ⅲ

犬山祭はユネスコ無形文化遺産登録、国指定重要無形民俗文化財になっており1635年（寛永12年）から数えること384回を数えます。
外国人の観光客が非常に多い祭りです。
今回は山車が来るのを待つ街の人たちと山車をテーマにした写真です。
撮影はRAWで撮影しています。利点はJAPGより写真情報が多いこと、ホワイトバランスが後で変更出来たりしますから、より撮影に集中できます。
今回は全て太陽光で撮影しています。1枚目は太陽光のままです。オレンジ色が強く祭りの雰囲気は良い感じです。
2枚目、3枚目はPhotoshopでホワイトバランスをオート（自動）に切り替えて作品作りしますとオレンジ色がなくなり着ている服なども自然な色合いに。
自分の祭りで見たイメージに近いホワイトバランスで調整したのがそれ以後の写真です。
祭は、やる人、見る人、山車を絡めた写真がより雰囲気を醸し出し、私は好きです。
今回もフラッシュを使用していますがー2ほど露光を落とし布カバーで覆って撮影しています。
フラッシュが焚かれた候の写真は嫌で、手前の人の服色が奇麗に出る感じ、焚いているかいないか判らない程度にとどめています。