踊るダメ人間

あまりにもショックなことがあって、しばらく立ち直れそうにありません。

心の傷は深いです・・・



　＊この先、若干衝撃的な内容になります。
　　読まれた方が不愉快になる可能性もあります。
　　それでもいいという方のみ、先へお進みください・・・






























今日の昼のこと。

昼休みにミスドへ行き、職場へ帰るときの出来事です。

今日も暑いなあ・・・と思いながらタラタラ歩いていると、私の足元に何か黒いものが動くのが見えました。

えっ！！

と思うより一瞬遅く、私の足は、その黒い、動くものを踏みつけてしまいました・・・

足の裏に、ガサッとした感触が伝わってきました・・・・



そうです。

もうおわかりですね・・・



私が踏みつけた黒い物体。

それは、そのあたりのどこかの家だか店だかからバルサンでいぶり出された（と思われる）、名前を言うのもはばかられる、某Gでした。

私は、こともあろうにお気に入りのパンプスで、某Gを踏みつけてしまったのです・・・



その瞬間、思わず３センチくらい体が浮きました。

と同時に、一瞬にして全身に鳥肌がぞぞざざざざざーーーーーっと立ちました。

怖くて、足の裏を見る勇気もなく、アスファルトにすり足で会社まで帰りました。

傍目には、まるで犬のンコを踏んだ人みたいに見えたことでしょう。

ンコよりすごいモノを踏んでしまったとは１ミリたりとも思わずに・・・

そりゃー、ンコも困りますよ。

ニオイもすごいだろうし。

しかし、私はンコ以上に心の傷が深かったのです。

まだンコのほうが、笑って済ませられるレベルの問題で、某Gとは比べ物にならないでしょう。



かくして私は、今日午後からずっと泣きそうな気分で、常に足元に意識がある状態で、上の空で働いておりました。



帰宅後、問題の靴は、玄関の外に置いてあります。

いまだに靴底を見る勇気はありません。

さて・・・・

この靴、どうしたもんか・・・

お気に入りだったんだけどなあ・・・・



そんなわけで、しばらくは心の傷が癒えそうにありません。

１０年前の反射神経だったら、避けられた事故だったのでしょうか・・・