猫のテブクロ

最近、うちの子供は「怪談レストラン」というシリーズの本にはまっているようです。

いわゆる子供が好きそうな怪談を集めた本ですが、中でも「化け猫レストラン」という、猫にまつわる怪談のシリーズが好きなようです。

体重が4キロを超えた猫や、13歳を超えた猫は化け猫になりやすいとか、ふすまを開ける猫は普通だけど、開けて閉めるようになったら化け猫とか、そのへんの記述が子供心をくすぐるようです。

うちには猫はいませんが、みなさんの家の猫はどうですか？

他にも「鏡のうらがわレストラン」「携帯電話レストラン」「七不思議レストラン」など、すでに40タイトル以上出版されているようです。

うちはまだ7冊しか持っていませんが、子供は全シリーズ読みたいらしく、学校の図書館に通い詰めです。
誕生日には主人のほうと私のほうと両方のおばあちゃんに勝手に電話しては、怪談レストランシリーズをねだったようです。

それもどうだろう…とか思いつつ、読書に興味を持つのは悪いことではないから…と思い、今はそっとしています。