嫁の思い。姑の思い。どちらも重い。 ～挟まれた夫が一番重い(体重)～

 

昨日、ブログ書いて・・　あ・・書きすぎたかな？とちっと反省して。。

自分のブログ開くのが怖かったとです。

 

誰かに同情されたい　励まされたい！とは思ってなかったけど、

どこかで同調されたい気持ちは正直あった訳でふ。

 

でも、自分の事に必死すぎて・・　深く考えれてなかった。

似た環境や、色んな立場の人の　思い　とかを、思い出させたりして・・

ワシのブログのせいで、傷つく人もいたんだろうな　と。

 

恐る恐るブログ開いて、色んな方の　コメント見て、

文章の背景まで伝わる、温かい言葉一つ一つに、

ふぇーんっっ、っと泣いてしまいました。。

 

うまく言えないけど・・

こんな時、一番いい言葉は、”ごめんなさい”なのか、、

”ありがとう”　どちらがピタリと来るのか考えたんですけど。。

 

ワシは今日も元気で、アホです！　ありがとうございます！！！！

 

と、何のひねりも洒落た言葉も出てこないですが、、

皆さんがワシの気持ちに寄り添って下さっただけで、スキップできるようになった、きなこ☆です。　┏○ペコ

どうも　´ω`)ノ こんぬづわでふ

 

そんなこんなで、、嫁と姑、静かにゴングが鳴った訳ですが・・。。

 

基本的には、声を荒げず冷静に冷静に、言葉を選んで言ってるつもりなんですが、

どんな言い方しようが、この件については、お互いが傷だらけのローラなんですよね。　(若い子には通じないよ、そっちのローラは。) Ｏｏ。．(´ー｀;)

 

ワシの一言一言に、お義母さんも悲しそうな顔するんですよね・・

・子どもは夫婦共に欲しいと願ってるけど、仕事が忙しくほぼ家に夫がいない　って事は、

つまりそういう事。　その件で何度も何度も喧嘩して、、

もうお互いに、どう向き合えばいいか、見失ってしまった事。

一番望んでいない、夫婦関係に私達は陥ってしまった事。

離婚しますか？と話し合うほど、お互いが崖っぷちに立ったほど追いつめられた事もある。

 

ある程度は、言葉を選びながらも　現状を再度伝えました。

 

喧嘩になってもいい　と思ってました。

 

だって、この先も親子を やっていかなきゃいけないんだもの。

 

お義母さんが心配していることは、　タイムリミット　でした。

女は、いつまでも妊娠出来る訳ではないから、　

産めなくなった時に　落ち込むワシを見たくない！　との事でした。

 

『　いつか後悔すると思う。　でも、後悔しない為に妊娠出来るのなら、とっくにできてると思うよ。。　

　基本的に、ワシは・・　妊娠出来る事も、出産出来る事も、無事に子育てできる事も　すべて奇跡だと思ってるよ。

　その奇跡を、全ての女性が味わえる訳ではない事も　分かってるつもり。　』

 

お義母さんの真意は、この時も今でも、分かってるようで分からないけど、

とにかく女として出産はした方がいいし、夫婦２人だけで生きていくって大変だよ！！

「　私も、子どもがいたから　何とか夫婦生活を維持できたようなもんだし！　」と。

 

ワシは、初めて声を荒げました。

 

『　子どもを産む事は　女だけが味わう幸せだけど、

　　子どもを産む事だけが、女の幸せだとは思ってないっっ!!　』

 

そう思うのも事実だし、そう思わないとやってけない　ワシの気持ち。

『　お義母さんには、分からないよ・・　』　とまで言ってしまいました。

 

あの時、お義母さんは　どんな感情だったんだろう。。

ワシが放った一言に、お義母さんはしばらく言葉を失っていました。

 

だけどワシも、ここはぶつからないといけない問題なのだ　と言い聞かせてました。

ぶつかっても交差しない思いかもしれないけど、ぶつからないとダメだと。

お義母さんも、ワシも　逃げちゃダメな問題なのだと。

 

「　この先　どうするの？　今後　人工的な手段も視野に入れてるの？　」

 

ワシは、この時　お義母さんに嘘をつきました。

『　人工的な手段は、一切考えてません。　』

この件については、答えは出てないけど、お義母さんには、そういう事にしました。

 

「　分かった！　うん、きなちゃんの気持ちや考え方は　分かった。

　　明日、私から息子にも伝えとくね！！　」

 

 

いやいやいやいや、息子さんには伝わってると思うよっ！！　ミ( ノ＿ ＿)ノ=3 ズコーー

 

まぁ、アレですな。。　やはりワシは娘扱いされてるんだな。

 

だがっ、傷ついたけどね！！　( ｀,_・・´)フンッ

そして、傷つけたけどね…　(._.)

 

この日　話した事が　良かったのか悪かったのか、今でも正直分かりません。

 

だって次の日の夜(最後の)も、結局この話になったんだもの。　ミ( ノ＿ ＿)ノ=3 ズコーー

 

というよりは、ワシが　その話になる事を願っていたのかもしれません。

正直ムカついてたもの。　お義母さんにも夫にも。

”自分の息子に言わず、嫁に言ってきて　「息子にも言う！」というのに、言わない”　お義母さんにも、

”お義母さんの気持ちをちゃんと聞いてあげて！と言ったのに聞かない”　夫にも。

 

最後の夜、結局ワシは泣いていました。

今まで張り切ってアテンドしてた疲れもあったし、

こんなはずじゃなかった！という思いも強かったし、ここまでやったのに！！という思いもあったし、

何よりも　この件だけは言われたくなかったよ！　という思いも、ワシならこなせる！と勘違いしてた自分にも、

それに、、こんな夜にも、嘘をついてくれない夫が悲しかった。

 

おまえ、、こういう時に　その曲げない、揺るぎない思い　貫くなよ・・

嘘でいいから、お義母さんの目の前で、

 

「　俺は、きなこ　がいるだけで　いいんだ！　」　と言ってくれよ！！！

 

夫の思いも、お義母さんの思いも、ワシ自身の思いも　分かってるつもり。

 

でもこの夜、色んな事を話して、言われたくない事ばかりに疲れて、　

見せまい！と我慢してた涙も見せてしまい・・

ひた隠しにしていた、タバコも見せてしまい・・。。

 

ワシは、、

『　ワシの父ちゃん・母ちゃんは、ワシが生きてるだけで有頂天！　』　という名言を残して寝ました。

 

帰国の日、お義母さんは

「　この話をする為に上海に来た訳ではない　」

「　夫婦２人が仲良くやってくれたら、それで十分！　」　と言いました。

 

・・・・それは、嘘ですな？　という思いは心の奥にしまいました。

 

「　色々あったけど、　すごく楽しくて来てよかった。

　　　やっぱり　きなちゃんは　百点満点のお嫁さんだ！　」　と。

 

不思議なんだけど、その一言で　疲れは吹き飛びました。

モヤモヤは残ってますよ。うん。　（だよねー！） Ｏｏ。．（´ー｀;）

 

でも、結果的に　これで良かったと思える７日間でした。

多分、ワシはまだ、

最初に会った時に感じた、お義母さんの温かさ　の方が上回ってるんだと思います。

 

でも、こんな風にキレイ事に纏められるのも、今回までだろう。

いつか、また揉め事は　あるんだと思う。

離れてるからこそ、ほどよい距離感を保ててるんだと思う。

いつか、嫌いになってしまうかもしれない。

また、お互いが傷つけあう事もあるだろう。

 

それでも、理想は・・　理想と現実は違うけど・・

”色々あるのが、親子だもの”　と言える女になりたい。

 

・・・再度言いますが、モヤモヤは残ってますよ！　うん。かなりね。

 

夫は　７日間の中で　何度も　「ごめんね」と言っていました。

誰だって、自分の親が自分の嫁を傷つけるとは思いたくないのに、

見てしまった現実に　謝るだけが精いっぱいでオロオロしてました。

 

夫が謝る事ではないし、謝られても変わらない。

だけど、夫もピリピリとした空気の中、何かを感じてくれた　と信じたい。

 

お義母さんを見送った夜、帰って来て夫が、

「　本当に・・　本当にありがとう！！　」　と言ってきました。

 

 

 

不思議ですよね。　たったその一言で・・。

本当に、バカみたいに不思議なんですけど・・

 

 

 

 

理想は・・、　理想と現実は違うけど・・、

「色々あるのが、夫婦だもの。」と、

オヌシには言ってやらぬっ！！！！！！！！！！

 

 

 

にほんブログ村　ランキングに参加しています。　ポチっとクリックして頂けたら嬉しいです！

　画面が変わりますが、ご了承くださいまし

　長編になって、最後にはドロドロの空気感も出してしまって・・　ごめんなさい。

　でも、本当に　画面の向こうの方が、ワシのドロドロを吸い込んでくださいました　ありがとうございます

　ちょっとＰＣが太った気がします　（意味が分からへん・・） Ｏｏ。．（´ー｀;）