西荻窪の整体 木村均整院のブログ

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インナーマッスルと姿勢

2008年02月28日 | 健康
 最近はパソコン等のデスクワークを長時間行う人が多いですね。

 座っているだけで動いてないのに・・・何で肩凝りや腰痛になるの?と疑問に思う人がいると思いますので、そのへんを何回かに分けて説明しようと思います。それにはインナーマッスルという筋肉の説明が必要なのでそれからします。

 毎日、長時間PC作業をする人の身体を観ると筋肉がカチカチに硬くなっています。何故、体の筋肉が硬くなるかと言うと原因は色々ありますが、主な理由は姿勢が悪いからです。

 体の筋肉は主に2つに分けられます。1つはインナーマッスル(深層筋)、もう1つはアウターマッスル(表層筋)です。

 インナーマッスルは主に姿勢を司る筋肉です。いくら表面の筋肉をマッサージ等で弛めても深部の筋肉を弛め活性化させなければ、なかなか凝りは取れません。インナーマッスルは名前の通り体の内側に付いている筋肉です。

 筋肉の種類には赤筋と白筋があります。白筋は瞬発力がある筋肉です。それに対して赤筋は持久力があり、長時間使っても疲れにくい筋肉です。

 インナーマッスルは赤筋です。従って持久力があり、疲れにくい性質があります。しかし、この疲れにくい筋肉が災いして悪い姿勢で長時間仕事をしても疲れを感じない場合があります。そして気がついたときにはインナーマッスルが凝り固まって大変なことになっている場合があります。

 PCの画面に集中して仕事をする場合、自分の姿勢に無頓着な人がほとんどだと思います。それだけ真面目に仕事に取り組んでいるのでしょうが、その真面目さも災いになっています。こまめに休憩をするか、長時間同じ姿勢をしても疲れない姿勢を手に入れるしかありません。

 インナーマッスルは大変重要な筋肉なので次回から数回に分けて説明いたします。よろしければお付き合いください。

 予告↓
「インナーマッスルとは何か?」
「インナーマッスルの種類と特徴」
「インナーマッスルの重要性」
「インナーマッスルの鍛え方」


    杉並区西荻窪の整体・木村均整院

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