西荻窪の整体 木村均整院のブログ

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インナーマッスルとは?

2008年03月04日 | 鍛錬法
 インナーマッスルは、体幹部いわゆる胴体にある筋肉です。その胴体には多くの筋肉がありますが、その中で深部に存在し、姿勢を制御したりするため関節を固定させる働きをしています。

 胴体の深部にあるので、表面からは通常触ることはできません。当院ではその筋肉を活性化させる方法を開業当時から課題としてきました。これについては日を改めて説明します。

 私たちの姿勢は無意識ですよね。この無意識でも動くというか働いている筋肉がインナーマッスルです。筋肉には随意筋(ずいいきん)と不随意筋(ふずいいきん)があります。

 通常、私たちが思い浮かべる筋肉は骨格筋で、自分の意思で動かせる筋肉です。自分の意思で動かせるので随意筋とも言われています。

 骨格筋に対して、胃や腸などの内臓の筋肉を平滑筋と言います。平滑筋は自分の意思で動かせないので不随意筋と呼ばれています。

 インナーマッスルは一応、骨格筋ではありますが、手足や胴体にある大きなアウタ-マッスルのようにあまり意識して動かせない筋肉です。また、意識していなくても姿勢を維持するためかってに働いている筋肉です。そういう意味では半分、不随意筋と言えるかもしれません。

 骨格筋は主に関節を動かすための筋肉ですが、インナーマッスルは逆に関節を動かさないよう固定させる働きが強い筋肉です。腕を大きく振っても肩関節は胴体からはずれないに働いたり、胴体が折れ曲がって変な姿勢にならないように日夜頑張っている筋肉です。

 そのように特殊な筋肉がインナーマッスルです。

     杉並区西荻窪の整体・木村均整院

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