西荻窪の整体 木村均整院のブログ

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寝ている時の姿勢

2007年02月13日 | 健康
 先日、来院された方が、テレビで某有名病院の院長が寝るときは「うつ伏せ」で寝るというのを見たそうです。

 その方は、さっそく、その日から「うつ伏せ」で寝るようにしたそうですが・・・。熟睡は出来ず、腰まで痛くなって来たので来院されました。

 腰痛は数回の施術で改善しましたが、どのような姿勢で寝るのがいいか?と聞かれました。

 私の答えは、「寝返りをうって、色々な姿勢で寝るのがいいです。」  愛犬の寝相を見ると、非常に悪いです。仰向け、うつ伏せ、横向き、海老ぞり?・・・と短い時間に色々な寝方をしています。

 人間も同じです。昼間よく遊ぶ小さい子供は、だいたい寝相が悪いはずです。この寝相が悪いのは身体の歪みを整えるストレッチになっています。

 いつも左側を下にして寝るという方は、左半身が圧迫され硬くなります。そういう人は気が付いたら、右側を下にして寝るというようにするといいでしょう。また、寝返りがうてる硬さの布団が理想です。

 私も犬を見習って色々な姿勢で寝ています。すると気持ちいいです。犬の寝相で検索したら面白い画像がありましたのでよろしければどうぞ。→ http://www.d6.dion.ne.jp/~poohchin/home3/zzz.html

 健康法は高名なお医者様より、野生に近い犬猫に尋ねた方が、正解があるかもしれません。

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