西荻窪の整体 木村均整院のブログ

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新型コロナ「正しく恐れる」

2021年01月16日 | その他
 新型コロナの感染拡大が収まりませんね。先日、人から勧められ、新型コロナ「正しく恐れる」(西村秀一著)という本を買い読んでみましたが、目から鱗というか今まで間違った見識を持っていたことに気付かされました。

 1冊の本の内容を全て紹介することはできませんが、今(2021年1月)の時点で感じたことの一部を列挙いたします。

1、人が落下飛沫を吸い込むには掃除機並みの吸引力が必要で飛沫を直接吸い込むことはありえない。
2、フェイスフィールドは無意味。かえって顎付近にウィルスを溜め吸い込む可能性があり危険。これは知りませんでした。顔が見てよいと思っていましたが間違ってました。
3、PCR検査の抑制が感染拡大を防いだ。PCR検査を多くすれば良いと思っていましたが、検査数を絞ったことで医療崩壊が起きなかったそうです。
4、馬鹿げた遺体の密封。これは大いに納得です。生きている感染者の咳や息からは感染することはあるが亡くなった人から感染することはまず無い。亡くなって間もない人の肺にはウィルスがあるかもしれませんがご遺体から感染するリスクはほぼ無いそうです。
5、ワクチンは中国製、ロシア製でない方が良い。国が主導して作っているワクチンは??? 日本製ワクチンの製造は難しい。日本は感染者数が少ないので治験等のデータが取りにくいからだそうです。
6、テレビ等のメディアに良く出ている専門家の先生達はウィルスの専門家でない。ウィルスの専門家と細菌の専門家で我々一般人にはよく分からないが「ウィルス屋」と「ばい菌屋」がいて考え方が違うそうです。派閥みたいなもののようです。この著者の専門は呼吸器系ウィルス感染が専門ですが、そういう専門家は世界でも少なく、メディアに呼ばれるのは大きな派閥の「ばい菌屋」が呼ばれるそうです。この件は医学会も政治も社会も同じで笑ってしまいました。
7、「封じ込めは不可能」今後のことが一番気になるところですが封じ込めは不可能ですがインフルエンザのように感染症は感染が広がるほと重症化率が落ち毒性も弱まる傾向があるそうです。気長に付き合うしかないようです。

今回は本の紹介みたいになりましたが、正しい知識があればそれ程恐れなくても大丈夫ということが分かりました。ご興味ありましたら読んでみてください。

    杉並区西荻窪の整体・木村均整院



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