歴女ピアニスト:ピアノコンサート&イベント日記

コンサートホール、社寺、博物館の歴史講座などで歴史トーク&演奏している珍し~い「歴女ピアニスト」のブログ。

9月も小さな会場でのミニコンサートに出演しました。

2021-09-20 16:02:20 | ピアノコンサート
7月も8月も出演した愛知県一宮市
小さな会場でのピアノミニコンサート、
9月も引き続き出演しています。

最近、コロナ感染者が減少しています。
でも、結構身近なところに感染者が!
ここで気を緩めちゃいけないようです。

ピアノ連弾パートナーさんのレッスン生に
PCR検査で陽性だった方がでました。
彼女はしばらく二人での合わせの練習を
自粛したいと言ってきました。

今回も聞きに来て下さる予定のお客さん
1組の家族の方が感染者の濃厚接触者で、
ちょっと前に、PCR検査を受けました。

幸い陰性でしたが、家族でコンサートに
行くのは控えるように言われたそうです。





そんなことがあり、今回、お客さんは
6名のみ。演奏はピアノ独奏のみとなり
30分のコンサートとなりました。

久しぶりに”ウィーンの夜会”も演奏。
たっぷりトークの時間をとって、
作曲者、シュトラウスや、編曲者
グリュンフェルトの話もしました。

この曲はオペレッタ”こうもり”の中で、
みんなでワルツを踊るシーンの音楽を
華麗なピアノ曲に編曲したものです。

ちょうど、ピアノに向かうシュトラウスと
その傍らに立つグリュンフェルトの絵が
手元にあったので、見てもらいました。

シュトラウスは自分の作品をピアノに
編曲することはありませんでしたが、
いろいろな作曲家がシュトラウスの作品を
ピアノに編曲しているのが面白いです。

この曲、聞いていると楽しいのですが、
弾いてみると、とても難しく感じました。
この曲を初めてコンサートで演奏した時は、
ただ弾くだけで必死、もう精一杯でした。

”楽しそうに弾くこと”を目標として、
演奏しています。やっと最近になって、
少しゆとりがでてきたかもしれないです。・


コンサートが終わってお土産がありました。
一宮市の市制100周年を記念して作られた、
郷土の戦国武将、山内一豊にちなんだ
”一豊パイ”です。中には餡が入っています。





葉っぱの飾りは山之内家の家紋です。
とてもボリューム感あるお菓子でした。
イオンモール木曽川店でゲットできます。

一宮市、市制100周年を記念して、
この小さな会場でのピアノコンサートは、
これからもずっと続けられるようです。
私も頑張って参加しま~す!


コメント
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