Labyrinthe

& Le Charme

見切り発車でいっか

2006-12-31 20:24:44 | デジタル・インターネット
HPもう公開しちゃうことにしちゃいました。
ちょっとずつ変えていけばいっかと。中身はかなりストックがあるので、後はデザインですねぇ。
のんびりやります。
昨日は大掃除をして今日筋肉痛になりました。でも、1年分の汚さは全然片付きません。
こういう時主婦って偉大だと思います。私は無理かなぁ・・・
明日は新年です。ビールとワイン、お刺身と野菜を買ったのでそれで準備完了。
1/2には近所のスーパーは営業するので昔よりも大分楽かも。
1/1やっているレストランもかなりあるので。こうやってぐーたらになっていくのね・・・。



HPが何とか出来上がり中

2006-12-29 15:21:10 | デジタル・インターネット
7月から開こう開こうと思っていたHPが何とかアップロードできたよう。
でも、全然オシャレじゃありません。
きれいな壁紙とか全然なし。
でも、みんな素敵なHPを作っているのでかえって真っ白とかいいかな、と思っちゃいました。
まあ少しずつ変えていくさ。ほんとは12/24に公開したかったんだよね。セフィロスの誕生日(非オフィシャル)だし。
それが無理だったのでこんなあがいて年内かなぁと。


仕事納めです

2006-12-28 19:39:00 | 仕事?
会社は29日までやっているのですが、私は28日で仕事納めにしました。
中旬くらいまでは結構忙しかったけど、月末は暇っぽい感じでした。
年末の挨拶は予告なく来る方がかなり多くて、時間取られ気味。
営業の皆さん!訪問はなるべく行く前に電話一本入れてからにしましょう!
相手も暇ではないのです!
今年はカレンダーも御歳暮もかなりいいものを頂き、景気が回復気味?と思っちゃいました。
お菓子はグランマシーだったし、日本酒は剣菱と菊正。カレンダーもプロの写真家が撮った素敵なものは
どんどんもってかれてました。
オリンパスとキヤノン、富士フィルムのカレンダーはかなりポイント高かったです。
ただ、卓上カレンダーをやめた所も多いらしく会社内では卓上の方が人気なので残念です。
卓上カレンダーの方が費用がかかるのかな?営業の人が見つけた卓上カレンダーは一個140円くらいでしたが。
まだ年賀状を作っていないのでのんびりこれから作ります。


BOX席の奥で聴くヴィオレッタは眠い

2006-12-21 19:46:10 | 音楽
ウィーン国立歌劇場は、初心者に優しいオペラハウスです。
多分立ち見は5ユーロ。しかもちゃんと長いオペラの間立っていられるように手すりが一人ずつついていて、字幕も一人づつあります。
言語は英仏独かな?日本語はないです。でもパンフレットを買うと後ろの方に日本語の解説があったかなぁ・・・もしかしたら英語だったかも。どっちにしても、ドイツ語の解説しかない楽友協会よりは親切です。
ネットで席を予約した時は10ユーロの席なんてきっとすっごい天井桟敷きだ!と思っていたのですが、実はBOX席の後ろの方でした。
BOX席初体験です。居心地はとても良い。でも舞台は後ろなので全然見えない、って感じです。
立てばばっちり見えます。立ち見よりちょっと高いのは椅子がある分かも。
あと、コートをクロークに預けなくてもちゃんとおけるスペースがあるのは嬉しかった。
これは平土間席にはない特典です。
音楽は・・・うまかったのですがいかんせんウィーン初日から聴きまくって疲れていたせいか、疲れて半分睡眠状態。
十分楽しめたとはとても言えません。
良かったことは、
1座席が並びが取れなくて、前後ろで取ったのですがその席を取った人が他の席も予約していて移動してくれたので、相方と隣同士でオペラを見れたこと。
2オペラが跳ねた後のカフェで、アルフレード役の韓国人がいたっぽいこと。
3オペラ座の豪奢なインテリアを堪能したこと。
4帰りに知らないオペラファンに話し掛けられ、東洋人キャストをどれが日本人で韓国人かを解説したこと。(名前だけでは西洋人は分からないらしいです。)
でしょうか。
こんな貧弱な感想ですが、インテリアはとてもすばらしいので機会があったらオペラ座はいくことをお勧めします。自分が王宮にいる感じがします。
立ち見で良ければ次の日の魔笛も見れた気もするのですが、体力と相談してやめました。
次来る時はBOX席の前の方で優雅にオペラをみたいです。
絶対平土間よりもいいと思います。
初椿姫がこんなんで(演奏は最高だと思いますが)うれしいのやらなんとやら・・・



ぺッキー頑張る!

2006-12-18 21:41:18 | 音楽
クラシックファンならペンデルツキという作曲家を御存じの方もいるかと。
CDも出ているのでそれなりに有名人かなぁと思っております。(私は日本人なので、同じ類いでは吉松隆ファンです。)
実は楽友協会ホールでの演奏、最後を飾るのはペンデルツキことぺッキー。何と作曲家がウィーン交響楽団を指揮してしまっているのに遭遇しました。
現役の作曲家で楽友協会で振れるのはかなりの有名人&売れている作曲家と思っていいのではと思います。
というのは、普通はコンサートを入れるゴールデン・ザ-ルの時間をリハーサルにぺッキーは使ってましたから。これ絶対ぺッキーの自費か、強力なスポンサーがいるかどっちかです。
曲目はオネゲル交響曲2番、とペンデルツキ交響曲8番。この8番は私は予習しようと思ってCDを探したのですが、主要な所では全然ヒットしなかったので諦めてウィーンにきた曲です。(ちなみに9番はあった。)
オネゲル2番は結構名曲と言われる部類。弦楽のみの構成は現代音楽は少ないですが、彼の指揮&素敵な最後のペットでかなり満足しました。
ちなみに、席は前から2番目。経験上ヨーロッパのホールはかなり舞台と客席が近いのであえて前から2番めにしたけど、当たりでした。一番前は前過ぎてコンマスの表情も見えなかったので。
ちなみに私は前の方の席が好きです。曲として音が混ざり合わさってきれいに聞こえるのは真ん中辺なんだけど、私としては一つ一つの楽器の音が出している音を聞くのが好きなので、それを聞きたいと思うと一番前か、2番目最低3番目程度が限界です。(耳がいい人はもっと後ろでもOKだと思います。)あと、弾いている人の表情が分かるのもすごく魅力。これは生オケならではでしょう。
相方はヴィオラが美人だったと興奮してました。コンマスも結構いい男でした。こんな楽しみがあるのも前の方の席ならではです。
面白情報はぺッキー交響曲8番、ソロ歌手3人とフルオケ&フル合唱団、おまけに2階席にホルン一本と(打楽器はそれこそ様々)盛り沢山のエンタメ構成でしたが、ぺッキー興奮し過ぎて、お隣の歌手の楽譜を指揮棒でたたき落とす場面が。
メゾソプラノの彼女は3人の中で一番の実力者でしたが、冷静に楽譜を拾い上げると、二度とはたき落とされないように、膝の上に楽譜を置きました。(ちなみに歌手の口がどのくらい大きく開くかはっきり分かるのも前の方の席の楽しみです。ソプラノ歌手は余りのあきっぷりにびっくり!)
相方は納得のいく録音がないから8番はCDがないんじゃないか、と言っていましたがもし御存じの方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。思わず買いますので。
ちなみに勇ましいウィーン交響楽団、と思いましたがこれはあくまでウィーン・フィルに比べてのこと。
この間の芸術劇場でルイージ指揮のウィーン交響楽団を聴いたら艶やかでうまいと思いました。
比べる視点の問題でしょうか?(←耳悪い感じ。)