ウィーン・アンサンブルというところを初めて聴きました。場所はやっぱり楽友協会のブラームス・ザ-ルです。日本に来たことがあるかどうかは知りませんが、3重奏団(弦)でチェロ無しって私は初めて聴きました。
コントラバスがチェロ音域をカバーしてます。私はフルート、ピアノを弾く人なのでどうも低音域に耳がいきにくいのですが、トロンボーン吹きには超絶うまいコントラバスだったようです。
言われて注意して聴いてみると普段は使わないだろう高音域をざくざく弾いているのと、テンポが早いのと、なんと結構主旋律があるのにびっくりしました。
知らない楽団だったので一番安い席にしたのですがウィーン子は耳が肥えてます。満席でした。
一曲聴いてから一階席にしなかったのをちょっと後悔。解説はドイツ語のみだったのですが、やっぱりチェロ無しの3重奏は珍しいのでしょう。ohne Cello?(だったと思う。)と書いてあり、片言ドイツ語の私達もチェロ無し?と解説で言われる程変則的な組み合わせなのだな、と思いました。
で、タイトルのモルダーなのですが、ゲストでピアノとヴァイオリンが一人ずつ出たのです。
ピアノがモルダーそっくり。(但し、さわやかバージョン)
相方がモルダーだッ!と言った瞬間私には妹が帰ってきてつきものが取れたように爽やかになったモルダーが、ピアノを弾いているようにしか聞こえず、モルダー超絶ピアノうまい!!!と感想を漏らしてしまいました。
まあ、席は舞台の人の顔を見られる程近くなかったので、解説の写真からの印象ですが。
ヴァイオリンも相当うまくて、こんなレベルの高い演奏を一人30ユーロ程度で聴けるウィーンはやっぱり音楽の都だと認識しました。
東京もかなりレベルが高いはずなのですが、いかんせん在東京のオーケストラのレベルがなかなか追い付いてないので、それに引っ張られて室内楽とかもそんなにうまく聞こえるのは少ないです。
私の見識の狭さかもしれませんが・・・
まあ東京でこれだけのレベルの演奏が聴けるようになったら、私は海外旅行に行こうとかあんまり思わなくなるでしょうね。東京で音楽聴いてるのが楽しいので海外旅行はいいかっという感じで。
ちょっと最近コンサートは御無沙汰なので、行ってみようかなぁ・・・と思うような素敵な室内楽でした。
コントラバスがチェロ音域をカバーしてます。私はフルート、ピアノを弾く人なのでどうも低音域に耳がいきにくいのですが、トロンボーン吹きには超絶うまいコントラバスだったようです。
言われて注意して聴いてみると普段は使わないだろう高音域をざくざく弾いているのと、テンポが早いのと、なんと結構主旋律があるのにびっくりしました。
知らない楽団だったので一番安い席にしたのですがウィーン子は耳が肥えてます。満席でした。
一曲聴いてから一階席にしなかったのをちょっと後悔。解説はドイツ語のみだったのですが、やっぱりチェロ無しの3重奏は珍しいのでしょう。ohne Cello?(だったと思う。)と書いてあり、片言ドイツ語の私達もチェロ無し?と解説で言われる程変則的な組み合わせなのだな、と思いました。
で、タイトルのモルダーなのですが、ゲストでピアノとヴァイオリンが一人ずつ出たのです。
ピアノがモルダーそっくり。(但し、さわやかバージョン)
相方がモルダーだッ!と言った瞬間私には妹が帰ってきてつきものが取れたように爽やかになったモルダーが、ピアノを弾いているようにしか聞こえず、モルダー超絶ピアノうまい!!!と感想を漏らしてしまいました。
まあ、席は舞台の人の顔を見られる程近くなかったので、解説の写真からの印象ですが。
ヴァイオリンも相当うまくて、こんなレベルの高い演奏を一人30ユーロ程度で聴けるウィーンはやっぱり音楽の都だと認識しました。
東京もかなりレベルが高いはずなのですが、いかんせん在東京のオーケストラのレベルがなかなか追い付いてないので、それに引っ張られて室内楽とかもそんなにうまく聞こえるのは少ないです。
私の見識の狭さかもしれませんが・・・
まあ東京でこれだけのレベルの演奏が聴けるようになったら、私は海外旅行に行こうとかあんまり思わなくなるでしょうね。東京で音楽聴いてるのが楽しいので海外旅行はいいかっという感じで。
ちょっと最近コンサートは御無沙汰なので、行ってみようかなぁ・・・と思うような素敵な室内楽でした。