Labyrinthe

& Le Charme

アメリカではMacも多数派

2010-11-28 01:20:16 | 日記・エッセイ・コラム
kiko at Seattle TACOMA Airportです。
乗り換えまで時間があるので、おもむろにネットを始めて思わずブログを立ち上げてしまいました。
要するに手持ち無沙汰なだけですが。
さて、日本ではなにげにいろんな所で迫害(このシステムは対応しておりません、とか)されているMacユーザーですが、ここに来て実はMacを持っている人が空港でPCを広げているのを見るのが多いです。
私の印象ではMac:Win=9:1!
単にMacユーザーが見せびらかしたいだけで、本当のユーザ数は違う気はしますが。
というわけで、私も空港の無線ネットに繋げるかとおもむろにMacを開いたら見事にOKだったので、日本の気温とか調べて見ている訳です。
何でもありそうに見えるアメリカの空港ですが、今一番欲しいものは電源でしょうか。(笑)
航空会社の空港のラウンジを使えればすぐに見つかるのですが、一般市民のエコノミーでは電源のプラグの差し込み口を見つけるのに苦労しています。
実は携帯の電源が切れちゃったからなんですが。
PCは充電していて良かった。
ビジネスセンターに行くのもどうかという緊急度です。
今回は大分トランジットが長くて、時間をつぶすのが得意な私でも苦労が一個ありました。
フェアバンクスを出発するのが午前1時20分発だったのですが、搭乗口近くで待っている間に眠くなってきてしまい、寝過ごすんじゃないかとヒヤヒヤした事。
本を読んでいたら(ちょっと眠くなる種類のしかなかったので)危険を感じて、ノートを取り出してセフィヴィン小話(こばなし)でも書き始めて乗り切りました。
何にも考えていなかったので、ちょうど旅行したフェアバンクスを舞台にヴィンを動かして、事件をどう起こそうかなぁ・・・とセフィの所に場所を移した所で搭乗開始になって、無事寝過ごしませんでした。
せっかくなので、ファイルに落としてそのうち続きでも書こうかと思います。
007ばりに大自然でも舞台にしてみましょうか。
天候悪くて行ってないけど。
オーロラも天候不順で結局見られなかったので、また機会があれば再訪しようかとおもいます。
オーロラだけならカナダでも北欧でもいいけどね。
今回の旅行で一個無事に終わった事は試験関係ですね。
第一目的だったので、それで十分です。
ただ、会社の人には試験でアメリカに行く事は行っていないのでどこも観光出来なかった理由をさらりと(しかも写真もあんまり撮っていない(笑))一言言わないといけないのですが。
会社用に買ったお土産のチョコレートが$26と思いのほか高くてびびったのですが、空港でみたら$34で同じのが売っていたので損をした訳ではなさそうです。
美味しそうなチョコで黙っていてもらいましょう。
ブルーベリージャムが中に入っているチョコレートなのですが、アラスカでは生のベリー類は特産品らしいのできっと好きな方には美味しいと信じております。

ではでは、今日はこの辺で。
また時間があったらお会いしましょう。
フェアバンクス編アップ出来るぐらい書けるといいなあ


旅先から(続き)

2010-11-25 13:52:56 | 日記・エッセイ・コラム
今日でやっと全部試験が終わりました。
Congratulation kiko!

前記事のhazardous weatherの続きです。
午前8時から試験開始で試験票(のようなもの)には最低限30分前に来てください、とあったので眠い目をこすりながら何とかアラスカ大学に到着。
ちなみにこの時期のアラスカの日の出は午前10時ちょいまえ。
日の入りは午後4時ちょい前。
8時というか、7時に出かけるとなると夜中に出発するくらい真っ暗です。
クリスマスライトアップ(Golden Hart of Alaska Plazaにある)がきれいに見れるくらいに。
こんな必死に時間に着いたのに、テストセンターに来たらどうもまだ開店していないようだ。
念のため、ドアをがちゃがちゃしてみる(定石)。
開かない、ので営業時間を確認。
午前8時から
しかもドアに張り紙が貼ってあって、
hazardous weatherだから、11月22日午後からテストセンターは閉めました。
って書いてある。
電話番号があるけど、うーんすぐかけようかどうしようか・・・。
取りあえず8時まで待つ事にしたら、廊下でうろうろしてた女性が話しかけてきました。
「あなたもテスト受けにきたの?どうなっちゃってるのかしら?私予約していたのに。」
彼女は昨日本当は予約したんだけど、天気のせいでテストセンターが閉まっちゃったので今日に予約変更されたそうなのですが、今日来たらこの状態なのでちょっといらっとしたようです。
「電話かけた?張り紙に貼ってある。」
「かけたけど、あれvoice callだから。」
要するに留守電を受けるだけの電話だそうです。
「とりあえず、営業は8時からだから待ってみるよ。」
と、私は(勉強も全然間に合っていなかったので)階段に座ってテキストを広げて落ち着く事に。
別のクラスルームとか閉まっているので、他に落ち着ける所無いんですよ。
例の彼女は釈然としないようでしたが、文句を言える人への電話を切るとやる事も無くなり(多分仲間の私が勉強に忙しく全く相手をしないから(^ ^;))静かになりました。
8時まで20分ぐらいあって、やれやれ、と勉強をしていたのですが、さすがに8時近くなって何も動きが無いとなると試験明日かなぁ・・とか思い始めたら。
階段を下がってくるみた事のある人が・・・。
"I think she is staff."
と例の彼女にいったら、通じませんでした。(笑)もう一回チャレンジ。
"I think she is prometric staff."
やっと通じた。
部屋の鍵も空けてるし。
イライラの彼女は時計を見て、営業時間から3分過ぎてるじゃない!、(本当にそのくらい過ぎていた)とえばった感じでため息をついたのですが、さっさと部屋に入ったのは私の方でした。
多分私のこの落ち着きは100%年の功のなせる技、かなぁ?
国民性の気もしますが。
思い通りになかなかいかなくて、その時はすごい熱心にしつこくあたるけど、そのあとさらっと何事も無かったかのように、って言うのが。
そのあとイライラしていた彼女は特にスタッフにあたる事も無く、しゃかしゃかスタッフの彼女に話しかけて、私よりも大分早くテストを終えていきました。
まあ、同じテストを受けているとは限らないので終了時間はまちまちです。
テストの出来はかなりいまいちで、でも再受験いくらでも可能なテストなので落ちたらまた受ければいいや、と思っております。

今回思ったのは田舎の大学もいいなぁ、という印象。
何か私でも勉強くらいだったら何とかついていけるかも、と思いました。
NYやCTの方だと生き馬の目を抜くテンポのいい会話が繰り広げられている気がしますが、こっちの大学が天気に翻弄されて休講になったり、キャンパスがすごい広くて一周するだけでも1日以上かかるツアーになったり、なんてつかの間の訪問者には微笑ましいく見えます。
まあ、所詮都会っ子の私ではFairbanksに住む事自体(例え車があっても)無理と思いますが。
目下の感心ごとはスモークサーモンをどこでゲット出来るかです。
アラスカなんて、お土産屋にいくらでもあると思っていたのに・・・。
食べ物ほぼ無いんだよね。
金のナゲットペンダントは見つけたけど。
でも、買い物のときは出来ればじっくり見れるように放っておいて欲しいなぁ・・・。
まあ、ペンダントの買い物の話は時間のある時にでもまた。


旅先から

2010-11-23 10:19:16 | 日記・エッセイ・コラム
こんにちは。アラスカは今16時です。日本はちょうど休日の午前でしょうか。
無事一個試験を終わって、すぐ水曜の試験勉強をする気にもならずに、blogでも上げる事になりました。
アラスカってすごい寒い印象があったのですが、こちらに来てからなんと雨が降りました。
びっくりです。
ちなみに現地でもすごく珍しいそうで、普通は8-9月以外は雪が降るそうです。
(最高気温氷点下ではあたりまでだ)
freezing rainと天気予報で言っていたのはみぞれか!?と思っていたのですが、
正確には雨が降って、気温は低いし雪も積もっていて、雪の上や道路とかが雨の水分で凍ってしまい、とても滑りやすく危険な状態を作る、というのを指すようです。
私からしたら、雨なんて雪よりも全然滑らないし、安全だと思うのですが、雪ばかりの現地の方にとっては雨は警戒警報が鳴るようです。
大学休講になっていましたし。
最初建物の張り紙に「hazardous weather」だから今日は13時で閉館です、と書いてあったのは冗談かと思ったら、本当でした。
恐るべし、雨。
アラスカ人からしたら、この時期に雨を体験するのはすごく珍しいんだそうです。
私はピーカンに晴れてオーロラか、ちゃんと雪が見たかったよ・・・。

というわけで、雨のアラスカを撮ってもいいのですがあまりに面白みが無いので写真を撮る気も起こらず。
夕食でもそろそろ食べにいって、また一踏ん張り勉強しようと思います。
12月ゆっくりしようと思ったら、どうもタイに出張が入りそうです。
でも2泊3日だけどね。
明後日終わればやっと観光しようと思います。
天気はずっと雪続きで最悪ですが・・・。
まあ、雪ならアラスカは普通なので安全です。(笑)

では、また機会があったらお会いしましょう。