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伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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悲しい

2017-09-02 17:52:57 | 人生
 先日の道新を読んでびっくりした。

 ユニークな企画で全国に知られていた札幌の書店

 くすみ書房の久住社長がお亡くなりになった。

 「中学生はこれを読め」などの企画で出版・書店業界の

 注目を集めた。


 が「雪の街のズ子さん」を出版した時

 琴似の書店まで二人で訪問し挨拶に行ったこともあった。

 既に本は山積みにされており卒業生が買いに来ていますよ・・・

 と嬉しそうに話されていた。


  


 久住さんとは縁がある

 K中学校に勤めていた若いころ学籍係りで教科書を久住書店から

 納入していた。

 その頃大学を出たばかりの久住さんが対応していた

 はつらつとした好青年だった。


 それから数十年


 私の最後になったT中学校でPTAの会長をされていた。

 お子さんも教えた。


 伊達に移住しても札幌に行くたびに

 大谷地に移転した書店を訪れていた。

 の本も北海道コーナに置かれていた。

 その後倒産したので心痛めていた。


 人間味のある人格者でとっても素晴らしいかたでした。

 惜しいです。残念です。


 ご冥福をお祈り致します。


  



 消えていく町の本屋の時代の流れに立ち向かい続けていた

 象徴的な人だった。

 


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