伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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たとへば君

2011-10-22 02:54:35 | 俳句 短歌
 先日

 「たとへば君」 40年の恋歌

 歌人夫妻が紡いだ380首とエッセイ を読んだ。


 私は奥さんの河野裕子さんの詠んだ 

 21歳の作品 

 「たとへば君 

 ガサッと落ち葉すくふやうに

 私をさらって行ってはくれぬか」

 が好きだ。


 やはり、才能のある人は早くから

 頭角を現している・・・・。


 本を読むと やはり感性が ただ人ではない・・・・・・。



 絶筆

 「手をのべて

 あなたとあなたに触れたきに

 息が足りないこの世の息が」 



 「触れたきに」の解釈

 で


 私は触れた時・・・・・・・触れようとして・・・・


 かな・・・・・・・・・・・・・??????


 といろいろと悩んでいたら


 昭南さん


 「触れたいのに」


 だと思う・・・・・といとも簡単に


 言ってのけた・・・。



 そう解釈すると本当にこの歌が


 生きてきた。






 こういう私だって



 中学時代から 

 おりに触れ 歌を詠んできた・・・・。

 長じては辛いときに よく創っていた。

 本を読んだら私もまた短歌を 創りたくなった・・・・。

 




 今日の散歩ロード






 有珠山





 マッタリのんびりのララ


 昨夜首輪が抜け

 ゆうゆう朝帰りのララだった・・・・。


 昭南さん曰く

 首輪がはずれ


 「ルンルン気分で、弾んで



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 トトトトトと走って行った」

 そうな・・・・・。




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