きじとら(=^・^=)の 散歩写真

チェンソーアートに興味津々散歩中..

巨大チェンソーアート作品 = 猪苗代ハーブ園 =

2010-06-22 | チェンソーアート
前記事の「音やん先生“ホタピー”を彫る = 福島県桑折町にて =」を見学した翌日は、久しぶりに猪苗代ハーブ園
を訪ねまして、カナダ人のグレン・グリーンサイド氏が日本の干支をテーマに彫られた「巨大チェンソーアート作品」を
鑑賞しつつ園内外を散策しました。
ここを訪ねるのは確か四回目になろうかと思います。グレン・グリーンサイド氏のことは過去にブログの記事にして
ありますので、まずはこちらの記事をご覧ください(^^)/
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▼薄曇りのはっきりしない天気の猪苗代ハーブ園です。(ホテル・リステル猪苗代の前にあります)
  園内の駐車場に車を置いて、すぐには園内に入場せずにハーブ園を外から眺めながら散策しました。
  ズームレンズの望遠側で撮影すると、かなりの距離があってもそれなりに作品を撮影することが可能です。


▼龍(十二支でいうと辰)の向こうに見える山影は磐梯山です。すぐにハーブ園に入場しなかった理由は見頃を迎え
  たばかりのポピーの花畑を手前にして、園内の様子を撮影してみたかったからなのです。 入園料を支払うのが
  惜しかったのでは?という声が聴こえそうですが...(~_~;)




▼杉木立に隠れるようにして建つ、趣のある神社を見つけましたので初めて境内に入ってみました。
  蒸し暑い日でしたが、ここの境内だけは涼しい風が吹き抜けて不思議なエネルギーを感じました。


▼ここからが園内の写真になります。(入園料は300円)
  グレン・グリーンサイド氏が巨大作品を制作された様子を写真にした掲示が迎えてくれます。
  トケイソウ(時計草)を撮ってみました。花と、その果実(パッションフルーツ)を同時にファインダーに納めたのは
  初めてのことでした。


▼いよいよハーブ園内なのですが、今年は4月に降った雪のお陰で花木やハーブの生育が極端に遅れているそう
  です。いつもなら、ラベンダーの香りが漂っているはずなのですが...。
  作品の巨大さを把握していただこうと、人物を含めて撮影するように努めましたが如何でしょうか?



▲横になっている木が作品に使用された木です。直径は私の背丈よりも大きかったような?気がします...。




▲シャクヤクは蕾の頃に甘い蜜を出すようで、小さな蟻たちが蕾にいっぱい群れていました。蟻が群れていない花
  を探して、やっと撮影しました。

▼確か「立てば芍薬(シャクヤク)座れば牡丹、歩く姿は百合の花」というのが美人の代名詞のように言われた時代
  もありましたが...などと、そんなことを思いつつ撮影していますと、爽やかなお嬢さんたちがやってきましたので
  思わず青い花にピントを合わせて撮ってしまいました。慌てて撮ったせいで、メチャクチャな写真ですね...^m^
  猪苗代湖に行く機会がございましたら、是非とも「巨大チェンソーアート作品」をご覧になってください(^^)/


2 コメント

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原木の写真 (佐藤)
2010-06-22 20:59:42
きじとらさんがご覧になった原木は樹齢1000年から1200年と推定されるダグラスファーです。
直径は2Mくらいは有ったような気がします。

十二支を彫り終えた後に、あの丸太に全ての十二支を彫り込むという話しを聞いていたのですが、未だに実現出来てないのですね。

ブロックカットされた端材が林の中に捨てられてるのを見て、チェンソーアートに活用出来ないかとホテルに相談した事も有ったのですが、まあ、いろんな事情が有るのだと思います。

ポピーはどうも危ない雰囲気が先行して、余計な事を考えてしまいますが、とげとげと柔らかな花弁の雰囲気がなんとも言えず妖しくてちょっと好きな花のひとつです。

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佐藤さん(^o^)丿 (きじとら)
2010-06-23 08:28:49
花咲かフェア、楽しそうでしたね!安曇野から駆けつけようかと思いましたが、21日早朝から用事が
あったものですから断念してしまいました。
原木の名前「ダグラス・ファー」を記憶に留めてきたはずなのに、思い出せず唸っていたところの助っ人
ありがとうございました。ついでに、ちょっと検索してみましたので、そのURLを記してみます。
http://www.reliable-homes.co.jp/douglas.html

あの巨大丸太は単に素材を紹介するためのものではなかったのですね。
実際には十二支全てをあの丸太に彫る予定だったのが、何故か?頓挫しちゃったということなのですね。
う~ん、勿体ない...。そういえば、制作される予定の話を佐藤さんから聞いて、真冬の猪苗代を訪ねて
語学に強い姪家族を連れて制作現場を見学しようと思っていたことを思い出しました。
ブロックカットされた端材が捨てられていた林は伐採されて「ドッグラン」に変貌していましたが、利用者は
ゼロでしたよ^m^

この時期にポピーと出会うなんて奇異に思いましたが、背丈があるポピーの群生は見応えありました。
でも、ハーブ園を訪ねるときはいつも天気が優れず、スッキリ抜けた青空を撮影できないのが悔しいです。
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