ラヴォス村へようこそ

RPGクロノトリガーのラスボスだった「ラヴォス」を、お茶目なキャラに改変し、物語みたいなものを綴ってます。

ラヴォス女王様VSクロノ2

2008-05-21 | ラヴォス物語のちょっとしたネタ
クロノは「みだれぎり」をする余裕もなく、ラヴォス女王様のロープに絡めとられ・・・
ラヴォス女王様のムチによる「みだれうち」を浴びせられてます。

・・・というのが、前回までのお話でした。

そして今回、ついにラヴォス女王様は・・・
秘技「クサイニング・・・いえ、クシャイニング」をクロノに使います。

では、まず、その「クサイニング・・・いえ、クシャイニング」について説明しましょう。

クロノの魔法「シャイニング」が強烈な必殺技なのと同じく・・・
ラヴォス女王様のハイヒールによる「クシャイニング」も強烈な・・・あまりにも強烈な必殺技です。
必殺度はもしかしたら、クロノの「シャイニング」よりも上かもしれません。

そう、ラヴォス女王様の「クシャイニング」は、長時間履きっぱなしだったベテランラヴォス女王様の脱ぎたてのハイヒールの臭いをかがせる技です。

これを技といっていいのか、という問題はさておき、ベテランラヴォス女王様が長年愛用してきたハイヒールには、ラヴォス女王様の濃ゆい臭いがたっぷりと染みこんでます。

その脱ぎたてのホヤホヤのハイヒールを、クロノの鼻に押し当てる・・・ラヴォス女王様のとっておきの技なのです。
昇天まちがいなしです。

ムチの「みだれうち」にも昇天することがなかったクロノも、この「クシャイニング」にはかなわないかもしれません。

ですが、とっておきの技「クシャイニング」をラヴォス女王様に出させたクロノも、あっぱれです。

ふつうは「クサイニング」を出すまでもなく・・・ムチの「みだれうち」で昇天してしまうものです。

でもクロノは違いました。
久々の骨ある相手として、ラヴォス女王様はクロノに敬意を表して、ついに「クシャイニング」を発動させたのでした。

なかなか、いいプレイ・・・いえ、いい闘いでした。


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