若いころ(何時の若いころなのか?)趣味は?と聞かれて「映画鑑賞」と応えたこともありますが・・・・。
最近、それほど観る機会がありませんが、
先日、「風立ちぬ」と「終戦のエンペラー」へ行ってきました。
風立ちぬは、宮崎駿のアニメ映画で~もともと、行くつもりのない映画でしたが、
友人に誘われたので~「まぁ、たまにはいいかも・・・」と・・・・。
まず、小学生には、難しすぎる映画だろうということ。夏休みに親子で行くようなものでもなくて
ゼロ戦の設計者堀越二郎さんをモデルに描かれた映画だということですが、
主人公の美しい飛行機を作りたいという情熱は、伝わりましたが、
その恋人や周りに対する主人公の自己中心的な性格には、
感銘を受けなかったような気がします。
(宮崎さんが描かれたアニメを観た感想でのことで。モデルの堀越さんが決してそうではなかったのかもしれません。)
観る人によっても、いろいろあると思いますが・・・。
私的には、残念でした・・・。
終戦のエンペラーは、日本がアメリカに敗戦し~天皇の戦争責任は、有罪か無罪か・・と、言うことで
調べていく過程での内容がとても心に迫ってくるものがあり、また、天皇の終戦を知らせる玉音放送の
真実など・・・改めて、「そうだったんだ・・・・」と、・・・・。
その時代の敗戦国日本を忠実に描かれていて良かったと思いました。
特にアメリカ人の通訳をした俳優さんの英語が素晴らしかった!!
映画は、映画館で是非に観てほしい!!と、思います。
ところで、あんなに座席が空いていて映画館の経営は大丈夫なのかと気になります。
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