昨日、夕方より数ヵ月ぶりに友人のTさんと映画に行きました。
以前から観たいと思っていた映画です。
映画「リンカーン」
アメリカ16代エイブラハム・リンカーン大統領が、暗殺される4ヶ月間のことが描かれた映画です。
伝記などでリンカーンのことを知らない人はいないと思いますが、この時代の黒人奴隷の実態を知らされ~ショックを受けた思いです。
黒人奴隷解放の憲法の改正に賛成票を集めようと苦悩する姿やアメリカ南北戦争の終結までの血のにじむようなリンカーンの姿が描かれています。
また、出演者のほとんどが男性ばかりの中唯一の女性であるリンカーン夫人の苦悩する姿なども興味深いものとなっていました。
私的には、リンカーン夫人の精神的に弱い姿を持ち合わせていながら~とても恐妻家だったとも移りました。
観る前にリンカーンの予備知識は必要でしたね。
それで、この映画を見ると時代背景などがわかり~より面白く見られたと思います。
反省です。