発心~~冒険旅行にでかけましょう !
平成26年 新春に當たり、謹んで 至心に三宝を誦し、
併せて 檀信徒の皆様の御清祥を 心よりお祈り申し上げます。
平成26年 新春に當たり、謹んで 至心に三宝を誦し、
併せて 檀信徒の皆様の御清祥を 心よりお祈り申し上げます。
85歳の女性の詩です。
人生をもう一度やり直すとしたら、今度はもっと たくさん失敗したい。
そして 肩の力を抜いて生きる。
もっと柔軟になる。
今度の旅よりも もっとおかしなことをたくさんする。
あまり深刻にならない。
もっとリスクを冒す。
もっと山に登って、もっと川で泳ぐ。
アイスクリームを食べる量は増やし、豆類の摂取量は減らす。
問題は増えるかもしれないが、想像上の問題は減るだろう。
というのも、私は常に 良識ある人生をまともに生きてきた人間だからだ。
もちろん、バカげたことも 少しはやった。
もし 生まれ変わることがあったら、バカげたことを もっとたくさんやりたい。
何年も先のことを考えて生きる代わりに、その瞬間だけを生きたい。
私は どこに行くにも いつも万全の準備を整えて出かけるのが常だったのだ。
体温計や湯たんぽ、レインコートやパラシュートなしに どこにも行かなかったものだ。
人生をやり直すとしたら、もっと身軽な旅行をしたい。
もう一度 生き直すとしたら、春はもっと早くから裸足で歩きだし、秋にはもっと遅くまで裸足でいる。
もっとたくさん ダンスに出かける。
もっとたくさん メリーゴーランドに乗る。
もっとたくさんのデイジーを摘む。
それぞれの瞬間を もっとイキイキと生きる。
(ナディーン・ステア)
アメリカで、90歳以上のお年寄りに
「90年の人生を振り返って 唯一 後悔している事は 何ですか?」
というアンケートを取った答えの90%は
「もっと冒険しておけばよかった!」
だったそうです。
もちろん、社会の中で 円満に暮らしていくためには、
我慢も、常識も、節制も、とても大切なことだと思います。
ただ、その事を思うあまり、
消極的な気持ちになって、消極的な生活をしている人って
結構たくさんいるんじゃないでしょうか?
実は、私にも そんな傾向があります。
でも、それではつまらない。
どうしても不満が残ります。
心が消化不良を起こします。
では、どうすれば良いか?
つづきます。
今日は、ここまで!
(今年 初の、「今日は、ここまで!」です。(笑))