なお、今回、“勤行”のあとに、
天台宗の教理を確立した中国 隋の時代の天台智者大師智顗禅師さま(高祖)の
一生を記した『天台大師和讃』(恵心僧都源信御作・p18)と
その天台宗の教えを日本に伝え、日本の風土に合った、現代に伝わる
新しい天台宗を作り上げた平安時代の伝教大師最澄さま(宗祖)の一生を記した
『伝教大師和讃』(伝 最深法印御作・p35)を
両大師さまへの報恩感謝の意味を込めて 載せさせていただきました。
最後になりますが、改めて、“勤行”って何でしょう?
それは 修行のひとつです。
では、なぜ修行をするんでしょう?
お悟りを開くためです。
では、お悟りって何でしょう?
日々 安らかに いい気持ちで過ごせるようになる事です。
つまり “勤行”は 幸せになるための修行です。
お釈迦さまや天台大師さまは、なぜ仏教を説かれ、
また 伝えてきたのでしょう?
自ら悟り、人々を悟りに導くためです。
既にお悟りを開かれたお釈迦さまや天台大師さま、伝教大師さまが
最も願っていた事は何でしょう?
人々が幸せになる事です。
人々とは 私です。
あなたです。
お釈迦さま、天台大師さま、伝教大師さまの御恩に報いるという事は、
私たちの ひとりひとりが 幸せになる事です。
他のみんなと一緒に。
この『天台宗勤行儀』が 少しでもその手助けになれれば、
これほどうれしい事はありません。
山主合掌
天台宗の教理を確立した中国 隋の時代の天台智者大師智顗禅師さま(高祖)の
一生を記した『天台大師和讃』(恵心僧都源信御作・p18)と
その天台宗の教えを日本に伝え、日本の風土に合った、現代に伝わる
新しい天台宗を作り上げた平安時代の伝教大師最澄さま(宗祖)の一生を記した
『伝教大師和讃』(伝 最深法印御作・p35)を
両大師さまへの報恩感謝の意味を込めて 載せさせていただきました。
最後になりますが、改めて、“勤行”って何でしょう?
それは 修行のひとつです。
では、なぜ修行をするんでしょう?
お悟りを開くためです。
では、お悟りって何でしょう?
日々 安らかに いい気持ちで過ごせるようになる事です。
つまり “勤行”は 幸せになるための修行です。
お釈迦さまや天台大師さまは、なぜ仏教を説かれ、
また 伝えてきたのでしょう?
自ら悟り、人々を悟りに導くためです。
既にお悟りを開かれたお釈迦さまや天台大師さま、伝教大師さまが
最も願っていた事は何でしょう?
人々が幸せになる事です。
人々とは 私です。
あなたです。
お釈迦さま、天台大師さま、伝教大師さまの御恩に報いるという事は、
私たちの ひとりひとりが 幸せになる事です。
他のみんなと一緒に。
この『天台宗勤行儀』が 少しでもその手助けになれれば、
これほどうれしい事はありません。
山主合掌
