うーむ、今晩の新月図が良くない。まあ大丈夫だと思うけど、この暑さや低気圧、台風発生も合わせてちょっと警戒が必要かも…。中部から関東?
【神奈川・高徳院/阿弥陀如来坐像(鎌倉中期)】鎌倉大仏といわれるこの像は、完成当時は大仏殿に安置され金箔が全身に施された豪奢な仏像であった。宋風の角張った風貌は鎌倉時代の代表的な仏像であることを覗わせる。背中から大仏内部を見学可 pic.twitter.com/1wm9puTw85
やはりここでも未解明の問題は「なぜ女性は自分より年収の高い男性としか結婚したがらないのか?(なぜ上昇婚志向が強いのか?)」だよね(なお、女性の社会的地位が低いから説は否定されている)。「誰かを養う」という行為は、男性に生物学的にビルトインされた観念なのだろうか。
上野千鶴子さんも「エリート女の泣きどころは、エリート男しか愛せないってこと(笑)。男性評論家はよく、エリート女は家事労働してくれるハウスハスバンドを選べなんて簡単に言うけど、現実的じゃない。」と言っていて、女性が男性を養うという行為は例外的で、基本的にはないことなのだろう。
男女平等と格差是正と少子化対策の3すくみ状態を解消するには「女性が上昇婚志向をやめる」ことが必要になるのだけど、恐らく望みは薄いので、格差是正の部分を切り捨てるんじゃないかな。リベラリズムが格差是正を切り捨てることに違和感があるかもしれないけど、実際そうなるだろう。
@terrakei07 政治的リベラリズムが進展するとむしろ経済的苦境に陥る女性が増加するのは、女性が本能的に平等を信じておらず、再分配をしないからだと思う。
最も新しい世界宗教たるイスラムが、明確に女性の権利を抑圧するのは、そうしないと共同体が持たないからだと思う。
「女性が上昇婚志向をやめること(低所得男性を養うか、エリート男性と結婚したら自分は家庭に入ってパワーカップル状態を解消する)」は、西欧文明的なポリティカルコレクトネスに反してしまうので、‘吸収しきれなかった歪みが「やさしい極右」の台頭をやんわり促す感じになると予想。
ツイッターの人たちが、とくに男女関係についてよく言う「対等な関係」ってのがマジでわからん。そもそも人間同士が惹かれ合うのは互いに凸凹があるからだろうし、付き合ってるからには何かしらの部分がバーターになって釣り合いがとれてることが大半だろうと、個人的には思うけどね。
自分は女性は「消極的自由」を司っていて男性は「積極的自由」を司っていると思う。女性原理の共同体は「危害は加えられないが食えない」という苦しみを男性原理の共同体は「危害を加えられるが食える」という苦しみを与える。このふたつが競争すると勝つのは後者になる。なぜならメシを食わせるから。
女性の価値観を政治に反映すると消極的自由を尊重するネオリベ的な政策になっていくのは女性の生得的資質からの必然だと思う。女性は他人から価値を奪わなくても他人を惹きつける価値(要はマンコパワー)を持つがゆえに、持たざる人間のことを考えない。危害は及ぼさないが、救済もしてくれない。
む、確かにこれは肯かざるを得ない…。女性の基本特性とは「受動」、男性は「能動」。ぱんなこったそさんのいう「消極」「積極」はそれと対応している。つまり女性は「受け取る」に特化していて、自分から働きかけ、ビルドアップするのは苦手という特性はあるのかな、とは思う。もちろん個人差はあるが
だから女性が政治を考えると「どう受け取るか」という事に着目し、「どう作り出すか」という視点があまりない。誰かを養うという姿勢があまり持てないのも、自分が作るという姿勢を基本的に持たないからだ。要求は強いが、対策を考えるのが苦手、というのもその辺りから来ているのだと思う。
もちろん、先ほどの「特性」には個人差はある。しかし基本的な身体のつくり(性器や脳の差)から考えても、明らかに性差は存在している。そういう特性を無視することは出来ないよね。男女平等参画政策は、その辺りを全く考慮してなかった。その歪みをどう是正するかだよなあ…
私は女性の権利向上を願ってはいるが、厳然と存在している性差や、永きにわたり築き上げてきた社会構造を無視したり、やたらと破壊することはあまりよろしくないと思ってる。そういう点では保守派とも言える…。
メイン構造を維持しつつ、イレギュラーを許容するゆとりある社会、というのが理想かなあ
うむ。私のツイートに反論する際に「おばさん」って言ってくる男性、時々いるんだけど、私が「女性をおばさん扱いすると傷つけることができると勘違いしてるあなたは、ご自身が容姿にコンプレックスがあり、上手に歳をとることができず、加齢を恐れているのでは?」と指摘すると、さすがに黙りますね。
「キモくて金のないオッサン」という際の、男性の「キモさ」というのは、単純に容姿や雰囲気だけでなく、お金がないことが示唆する、社会階層の低さ・育ちの悪さ・外見の洗練されてなさ・頭の悪さ、等を複合的に示すシグナルだから、なのかもしれない
それを踏まえて、女性だけが特有である「子どもを産むかどうか」(≒「誰と子孫を残したいか」)という判断の際には、「キモくて金のないオッサン」を避けたいと考えるのは当然で、そのため上昇婚はきわめて合理的な行動となる。この仮説ならどうだろうか?