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色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

沖縄 その後

2012年02月09日 22時55分57秒 | 旅行
そんなわけで沖縄から帰ってきた。
 私や、他の社員はその後無事に生きているのか、会社はまだ存在しているのかなど、色々気になるところだろう(誰も気にしていないだろうが)

と言うわけで、旅行のその後も書いてみたい。
最後の沖縄関連日記。

まず帰りは最終便9時過ぎ。これが数分遅れる。東京着は終電が危険・・・なんて人が数人。
無事何とか間に合ってらしい。私は論外なのでイトコのところに泊めてもらう。19歳の少女だが、たまに58歳くらいのハゲたオヤジになっていることもある。変装をして世の中うまく隠れ生きている。もしかしたら19歳少女ではなく 男かもしれない・・・。
最近はバイトから帰ると「今日は30回オスに間違われた」と言うのが口癖になっている。

話が脱線した
 帰りは窓際に乗ってきた。夜中の東京上陸の航空夜景は素晴らしかった。
最初に東京湾沿いの形に光ってきた。光で東京の形がよくわかる。
さらに近づくとそれはもう・・・世界中のダイヤモンドを集めて作ったようなダイヤモンドのツリーの森・・・!それは都内のビルなのだが。この光景はそれは素晴らしかった。

日付が変わってしばらくして皆が帰路に就いたことと思うが、その数時間後にはふつうに仕事である。
社員は、この旅行に唯一行かなかったFさんに仕事を任せようとか話していた。

あいつ休んだりしてな。「ゲホゲホ・・・すみません・・・悪寒がして熱があるんで・・・今日・・・休みます・・・」なんてな!と先輩たちが冗談を言って笑っていた。

翌日の朝、会社に行ったら電話が来て Fさんからで
「ゲホゲホ・・・すみません・・・悪寒がして熱があるんで・・・今日・・・休みます・・・」 との事だ。

私は朝からとにかく眠くて眠くて・・・目をあけたままドリームを見ていた。 所長に寝ていたことがバレてなかったかとチラチラ所長を見る。所長は机につっぷして寝ていた。

社員S田さんは旅行中はお嬢さんが水疱瘡だったが帰ってからは奥さんがインフルエンザになり、家族なので自宅謹慎 その後会社に来たが お嬢さん全員もインフルエンザになり、また自宅隔離状態。これが現状である。

課長は旅行中は息子二人のうち一名が肺炎で入院
 帰宅後は奥さんと息子さんがインフルエンザ。そのご退院したとおもわれる息子さんもインフルエンザで課長は菌をまき散らすから自宅謹慎との事。そんなわけで2人が欠けている。

私とS君も疲労で1日休むという、健康的ではないその後。
しかし今はこの課長とS田さん宅である。 これが会社のその後である。

個人の話では
土産物を東京から宅急便で送る。これが届く


ちんすこう マンゴー ミルク シークァーサー チョコチップ
シークワーサーハイチュウーと黒糖プリッツにミニシーサーを詰めてハイビスカスで飾り閉じたもの
有名な紫芋タルト

沖縄ワールドで購入したオカリナみたいなもの。練習中である。

Yさんからもらったチョコ


国際通りで購入したちゅら玉(画像は販売サイトより)

金欠になり迷ったがお世話になっている人に買うことに。
可愛いピンクが似合いそうな友人は誕生日からピンクが誕生月色でちょうどよかった。
クールで知的な友人も、誕生月がピッタリな印象のクールで斬新なグレー
母には誕生月は気にせず、良さそうな色を。


自分にはペンダントを購入。暗いところでも光り、キレイである。


ハリセンボンの剥製は10日の旅を終え、2/9に我が家に到着。
19歳少女だがある時は59歳ハゲオヤジなイトコ宅に預けられ、昨日会社近くへ運んでもらい今日やっと帰路に就いた。
自宅の台所で撮影。(ウチの台所は厨房だが) 料理中の父が写っているが これはチラガー料理をしているのである。


例の購入したチラガー


購入した海ぶどうで海鮮海ぶどう丼にしてみた。
美味しかった。家族にも好評。


沖縄は楽しかった。東京の寒さと乾燥が痛々しく感じた。
空港のパーイングでは隣にはまだ例のポルシェだったかが停車したままであった。

沖縄日記は長くなったがこれにて終了である。
今後は日常日記となる。

ブログ開設と同時のパソコン故障、初めは沖縄日記に時間がかかったものだが、コツをつかめば故障していてもさほど問題なくこなせるようになってきた。
人生そんなものである。

そういえば国際通りをみんなで歩いていた時にTシャツが売られていた。自分の好きな言葉をプリントできるらしい。
「こんな会社やめてやる!!!」なんてのがあり、社員と所長と見た。所長が一番反応していた。 どうでもいい話であるが個人的に面白かった。












沖縄9 最後の思い出

2012年02月09日 01時51分32秒 | 旅行
たった一泊の長くなった沖縄日記。

最終日の沖縄ワールド、地下にの鍾乳洞があり、命がけでの初めての鍾乳洞探検にくりだす。映画では悲惨さとスリルがあり、誰かしらメンバーが死ぬが主人公は生き残るので大丈夫ではないかとか色々お散歩したい。寒いと思っていたら 高温に湿気でまるでサウナ!!!最初は毒ガスかと思った
下に男女と思われる霊がうつっている。 しかし鍾乳洞を守る良い霊なので心配は要らない。心の綺麗な人にしか見えない霊である。

古代の遺跡!?触ると崩れ落ちてくるのだろう。で悪人はここでつぶされるのである。
中に大蛇が隠れているかもしれない。

・・・誰かとは言わないが、この鍾乳洞がやたら長い、疲れたと言っていた人もいた。所長も60半ばになるのでこんな道ごときで疲れてしまうのか と人生について考えてしまった。誰とは言が、年老いて行く人間の儚さに触れた気がした。

鍾乳洞は生きて脱出することが出来た。映画だと誰かしら死ぬものだが、これは映画ではない。

鍾乳洞を出た後はハブ園に向かう。ハブや白ヘビと触れ合うことが出来る。ハブとマングースの戦いは若い方はあまりご存じないかもしれない。私もよくわからないが昭和の漫画を読むとそのネタがあったりした。
可愛い生き物たちを戦わせるのは反対だ。
そんなわけで今の時代は ここでは ウミヘビ対マングースの水泳対決。なるほど、それなら可愛らしいし平和的である!



 沖縄ワールド様より画像 可愛い。

マングースが応援を希望するので 応援しマングースが勝利した。陸の生き物だけに必至。ウミヘビは水中の動物の為、リラックスしていて本気が出せなかった様子。


キノボリトカゲ。ホームページでは僕を探してね!と言っていたので無事探し当てた!可愛い!

カメも!かなり接近しての撮影。やはり動物は人間と違って可愛い。

沖縄ワールドを堪能し空港に戻り、荷物をあずけると国際通りまでモノレールで。再び市場へ探検に!


素敵な財布。本物のはく製。どこのブランドだろうか・・グッチでもプラダでもない・・・

魅惑のまなざし。今年の流行は野性的な挑発のまなざし!カエル財布は全身が約1800円ほど。半身だと少し安くなる。
全身のが欲しかったが ちゅら玉にお金をつぎ込み、財布は買えず・・・。首からぶら下げて都内通勤したかった。

サメのはく製や貝


念願のハリセンボンのはく製もGET!!!


チラガーを買った。豚の顔はコラーゲンたっぷり!!


ちゅら玉は 好きな色、ピンクのペンダント!暗闇で光るから尾行やら隠れなくてはならないとき以外はそのキラメキを楽しめる!


自販機

このシーサーは沖縄のアイドルグループみたな存在だろうか

沖縄で沢山見た人物。沖縄の流行のバンドグループかもしれない。



夕食はタ初めてのタコライス。美味!グワバジュースも美味!


と、ここで同期のS君より画像をいただいたので載せることに。沖縄思い出を一人で勝手に振り返りたい。と、ここで鍾乳洞で写った男女の霊をS君に見せたが・・・。霊ではないとのこと。残念である。どうりでずっと電波が入らないと思った・・・霊界通信が出来ないわけだ。

ではこちら初日、美ら海水族館で岩と同化する魚


S君のスマフォで私が撮影!一緒にいたため、同じような写真が多かったが、私は即電池切れ!
S君の動画の中で私のシャッター音が入っていて違う角度から同じ魚を・・・なんて写真が沢山あり、面白かった。
キレイにうつった楽しい色合いの魚や、幻想的に和を描く魚達。神秘的で美しい。


ネムリブカ?ずっと寝ていた。そこそこの大きさがある。


下から見たサメ
S君の動画ではジンベイザメの巨大さが!!!人間達の前を悠々と泳いでいく壮大な姿には感激である。



夜のペンギンバーでのオリジナルフローズンカクテルの後のソフトトロピカルドリンク、シンデレラ!

パインなどのさまざまなフルーツを使用したジュース。見た目も可愛らしいが、後ろにおじさんが食い散らかしたような汚い状態が写り、まるでクリスマスの夜、居酒屋で荒れる彼氏のいない30女達のように見える・・・。

これやペンギン画像は後程、ペンギンバーのページにさりげなく追加することにする。

餌をもらっている。このエサショータイムは無料でペンギンにエサをあげることができる。

私の次の米兵さん?らしき方。





可愛いペンギンの姿には癒される!!!ペンギンを連れて帰りたい!
先輩のS田さんも虫を東京に持ち帰っていた。

初めての沖縄は沢山の発見に出会えた。
沢山のことを知った。

日本円が使える
言葉がよく分からないが日本っぽく話そうとしている
日本より台湾っぽい
海がキレイで粟もゴミも無い、臭くない
豚が好き

地名も覚えた。
  那覇! それだけかよ!!?とか言わないでもらいたい。立派な都市名である。

沖縄語も沢山覚えた。
アバサー
イラブチャー
グルクン(食べ物かよ)
おばあ である

おばあしか覚えていないのか・・・ってか名詞じゃねえか!という感じだが、一点疑問がある

「おばあ」とは何歳からの女性か?
外見の若さで区切るのか老年性などの病気と同じ65歳か・・・
何歳からオバサンかと本土でモメるように、やかりコレもモメるのではないか?

ちなみにわたしが沖縄人から呼ばれたのは オネエチャン であった。
本土で言う お姉さんの意味なら いつからオバアと呼ばれるのだろうか。

沖縄最大の疑問が残るまま岐路に着く。

沖縄8 沖縄ワールド

2012年02月07日 00時26分27秒 | 旅行
首里城をグルりと見学。我が家に大変似ていた。
土足禁止で入り口でビニール袋を配り、その中に靴を入れ、出口でビニール袋を回収していた。
そのビニール袋が沖縄っぽくて持って帰りたかった。

たまうどぅん の漢字が変換できなくて困った。会社の人は たまうどん言っていたがそのうち たまそば に変化していた。

龍潭は牛タンと呼ばれていた。これだからこの会社の人達には困る。知性と言うものがないのだろうか・・・
私はたまうどんの事をヴェルサイユ宮殿と言い間違えたり 龍潭を あそこの川 とか言っていたのである。食べ物に例えるよりは文学的と言える。

こうしてたまそばと 牛タン見学をササっと済ませ、次に向かうは 沖縄ワールドである。

私の乗った車の運転手と助手席の上司は相変わらず面白いほど道を間違える。沖縄では方向感覚がまったく聞かないのはわかるがナビの嘘にまんまと騙されてとんでもない方向に行く。 人も機械も疑う心を持たなくてはならない。
ナビも利口だから そろそろ本当の情報を伝えれば あほ人間は裏をかいてわざと違う道に行、迷うだろうと考えたのだろう。
まんまと裏をかいてナビの思惑通りになっていた。

かなり時間を食っての到着。
まずはスーパーエイサー公演の時間と重なり、こちらを見物。迫力がある!
四つ竹・獅子舞・アンガマと言った沖縄芸能が! ちなみにこちらは撮影禁止。

終わるとすぐに昼食。周りの人は沢山料理を取ってきていたが私は何度も言っているが胃が調子悪いため 取っては来たが米が食べれな
かった

右 上の梅の小鉢はジーマーミー。そろそろ本土に無い味のジーマーミーにも慣れた。ミートボールに大東寿司。これはカジキの漬け
マカロニサラダ一口分 それに米

左は見た目的にデザートを盛り付けないと気が済まない性格の為 持ってきた物。
奥はゼリー。ハイビスカスやアセロラのゼリー。ほかにシークワーサージュースを追加し、デザートは食べ切れた!また闇の漢方薬を飲む。
所長がケッチャップをぶちまけて顔と服が真っ赤になり サスペンス一人でごっこをしていた。
チョコのアレがあり、残念ながら自分は食べれなかったが可愛らしく、美味しそうだった


食後に土産物売り場で所長にハイビスカスのゴムと綺麗なビーズの飾りを買ってもらう。
人から買ってもらってばかりである。


そしていよいよ沖縄ワールド!S女史と二人でまず昔の家を楽しむ。
本土にはない青すぎる空と近い太陽の光の下
築100年以上の琉球古民家(国登録有形文化財)を移築し赤煉瓦の美しい昔の沖縄の町並みを再現しているらしい。

藍染め工房

機織り工房

紅型工房

機織りや藍染め 紅型など体験ができる

綺麗な滝の下には沢山の魚。さすがにデンジャラスな色の魚はいない。


フルーツ茶屋にはココナッツジュースが!夏場に飲みたい。


さとうきびジュースもある。機械にサトウキビをいれてバリバリバリと皮とジュースが別々に出て来る。
これだけでは甘すぎるのでレモン汁を大量に入れてもらったら美味しくなった。


南国フルーツの木も植えられている。マンゴスチンの小さな可愛い花ははじめて見た。小さな実をつけていた。

他にはバナナ。まだ青い。

クドンドン。おじいさんがここに入って落ちている実を拾いまくるので私も入って拾いまくる。このクドンドンは私も存在を知らなかった!

バニラビーンズ。植物の状態でははじめて見た。

パパイヤ。まだ青い

シークワーサー


琉球の衣装が着たくて琉球写真館へ。
紅型の衣装を着て写真を撮ってもらえる

一応、定番の黄色にしたが 黄色だけでも3色ある。

ピンクも気になり 帰ってから写真の黄色部分の上からピンクに塗ってみた

ちなみに青にも塗ったが似合わなかった。

青が似合わない女のレッテルを張られて屈辱的だが(中学までは似合っていた)
そんな事はどうでもよくて ブクブク茶を飲んでみたかったのである。

戦後廃れてしまっていたらしいブクブク茶、戦前はお祝いの時や上流家庭で飲まれていたかもしれないらしい。
ブクブク茶屋は昔の沖縄民家風だ

ブクブクな泡とお茶は別々に作る。すごく香ばしい香り。お茶菓子もついて500円。お手頃である。一気に飲もうとするとむせる


この店のマ
この店のマンゴーマン 美味しかった。

ブクブク茶を飲みながらの外の景色は戦前の沖縄にタイムスリップしたようにのどかで明るい陽射し。
遠くでオカリナ笛の演奏が聞こえてくので余計に情感に浸れる。

美しい琉球ガラス工房やハブ酒、淡い抹茶色もサトウキビ染めなど欲しい物が沢山あった。

印象としては沖縄の若い女性は愛想がない。
が お客様は神様です的な 素晴らしい接客技術と心を持つのは日本の店員特有なのかもしれない。

と思ったが 男性は親切である。若い女性が愛想がない印象であった。言葉もよくわからない。
所長もやはり言葉がわからないと言っている。

沖縄はやはり独立した文化や言葉を持っているようだ。ますます異国情緒的で面白い。

他にも焼き物やシーサーの色付け 紙すきなどがある。
Kまた天然記念物の沖縄犬の海君もいる。
獅子の顔の付いた小屋の上に座布団を載せてくつろいでいた。

カッコイイ

でも可愛いのである。


琉球車窓から 次回は鍾乳洞へ向かいます
 海賊王にオレはなる!!!

  つづく

沖縄5 とぅばらーま

2012年02月02日 21時28分40秒 | 旅行
夕食は20時。国際通り沿いにある
沖縄地料理「とぅばらーま」です。

これ以上課長を怒らせるわけにはいかないので S君やS女史と早めにお店に到着。
夜は風が出て冷えるかもしれないからと 東京から持ってきたコートを持っていたがまったく不要。
同じ日本とは思えない気候だ。

お店は蔦が絡まり、田舎風な雰囲気を放っていた。
店内は藁葺屋根と言うのか、小さな小屋が行くつかあり、いわば個室の役割を果たしていた。なかなか面白い。



少人数は屋根のない馬車みたいな形のところで食事している。

小屋の中は昔の漁師のいる海辺小屋をイメージできた。


いや 海辺の小屋やら昔の小屋などは実際知らないわけだが、たまたま以前読んだ心霊サイトに掲載されていた
海辺の漁師がいた小屋がなんとなくこんな感じではないだろうか・・・と読みながらイメージしたのがこんな雰囲気だったというだけの話で実際は全くわからないのである。

ところで小屋内部の写真の右下辺りに白とピンクの物が写りこんでいる。
これは今後の沖縄写真に必ずと言っていいほど、隅に写り込んでいるが
悪い霊ではない。悪質な心霊写真ではないので安心していただきたい。

これはハイビスカスの霊である。良い霊が私を守っているのである。

 って 正体はこの指の花飾りである。
市場付近で見つけたお菓子屋さんで沖縄のお土産菓子をコンパクトにまとめて安く売っていたお店で お菓子に色んな色のハイビスカスの霊に見立てた花飾りがお菓子につけられていた。
 
赤とピンクで迷ったが、結局ピンク色好きな自分はピンクを選んでしまった。
服にの上下もバックも手持ちのコートもピンクになっている。(いつもの事だが)

ここは心霊サイトではないので さっさと料理の話に戻ることにする。
心霊スポット探索も考えていたが 遊び半分で近寄ってはいけない霊地が沢山あるようだ。
遊び半分ではなく 全力であるが、なお悪そうなのでやめることにした。
せっかく霊感がないのだから いくら友達から霊の対処法を聞いたとは言え わざわざ自ら危険地に行くこともないだろう・・・と思うのである。

そうこうするとミミガーが用意された。
豚の耳である。コリコリして美味しい。
以前、悪代官(歯医者の事)の所に行った帰りにコンビニにミミガーが」売っていた。
食べながら帰ったものだ。

さっそく海ぶどうとマンゴージュースを頼んでもらった。


そしてお刺身

レモンとタンポポの間に見える白身に端ちょっと青っぽい色が付いたものがイラブチャーの刺身である

コリコリしている。 見た目こそ理解不能な宇宙魚類、「土星の衛星・ポゲラムチョン魚」みたに見えるが、鯛である。
他には琉球スギなどがいる。カンパチに似ていた。

グルクンの姿揚げも出てきたが写真を撮り忘れてしまった。
淡白な味の印象だ。

こちらはラフティー
 とろとろの豚角煮


こちらは足だったと記憶している。てぃびちだろうか・・・?
とても柔らかい!初めての触感ではなく食感。


関係無いが触感やら色々ふざけているように見えるが、パソコン変換がそう出ているせいである。
私は面白みの無い、かなりのお堅い真面目人間である。
一年で勉強しなかった日など365日もある程だ。

しかし誤変換を訂正するのが困難なのである。理由はパソコン故障が影響している。うっかり全文章が消えかねない為にこんな形に書いた結果、ふざけたような内容になってしまっているのである。
そこを誤解しないでいただきたい。

続いて チラガー炒め

豚の顔皮とモヤシ炒め
 これがかなり美味!


ポーポーアイス

ポーポーと言う沖縄のもちもちしたクレープに さとうきびアイスを包んだ物で、砕かれたちんすこうも入っていて美味しかった!

これは・・・豚のどこの部分だろうか・・・


豚のソーセージ

豚をソーセージにするとは斬新過ぎる!!あたらしい!素晴らしい!!!と感激したものだが、冷静になると
豚のスーセージは普通である、ドイツはたいてい豚でソーセージーを作っている。
ドイツ育ちの自分には懐かしい限りだ(実はドイツ育ちではないが)添えられた柚子こしょうが美味

ソーセージの隣に写った豆腐は
ジーマーミ豆腐
本土ではなじみのない よくわからん名前だがピーナッツだかアーモンドで作った豆腐で
濃厚でデザート感覚な豆腐である。


ちなみに自分はポーポーアイスを一つずつS君とS女史にわけると 残りを食べ、海ぶどうを3人でわけた以外は他の料理は一口ずつつついた程度である。
美味しかったが、こののちペンギンのバーに行く予定なので あまり食べれない。
闇ルートでぱっくてきたらしい漢方薬を少し飲む。

豚料理は美味しかった。
とくにチラガー炒め。
漢方薬は助かった。
イトコに入手場所を聞くも
「それは教えられない」の一点張りである。

この後はペンギンのバーへ。

つづく


沖縄4 公設市場

2012年02月02日 18時42分58秒 | 旅行
今回の沖縄旅行の大きな目的の一つ

国際通りにある公設市場である。
ここには本土では見れないような カラフルな面白い魚やエビがいるらしい。
 変で変わった物は大好きである。興味深い。

下調べをして楽しみにしていたのは

イラブチャー
アバサー(ハリセンボン)
ウツボ
ウミヘビ
インディアンミーバイ
夜光貝
ニシキエビ
セミエビ
豚の顔
  である。

S女史についてきてもらって早速変わった魚介類見物である。

早速アバサーを発見!ハリセンボンの事である
皮をむかれて白身でも可愛い。可愛い生き物であるため、自分でさばく気にはなれない

せっかくだから 味噌汁や唐揚げで食べたい。

ちなみにここで購入したものは二階の食堂でお金を払うと調理して食べることができるシステムだ。

アバサー汁と唐揚げを食べたかったが 数日前から食べるとお腹を下すを繰り返していた。
イトコからよく効く漢方薬を闇ルートでかっぱらってもらってきたが 2個は手に入らない 1個を命がけで盗んできたとか言っていたから1個をちまちま飲んでいたのである。

20時の夕食まで時間もなく 食堂は混雑、アバサー汁や唐揚げはとにかく高い!味噌汁一杯に2000円近くする。
どれほど貴重なのかが伺える。
何を思ったか断念してしまった・・・。今になって後悔している。


イラブチャーを発見

ミーバイと並んでいた。沖縄の海色をしてとても鮮やかだ。これは本当い魚の色なのか、はたまた自分は薬物中毒患者で無意識に幻覚を見ているのかとも思った。




夜光貝

磨くと美しくなる代物 まるで女みたいだ。サザエさんの仲間らしい。そういえばサザエさんの家の隣の人が夜光貝先生とかいう名前だったかもしれない。小説家の。


正面から見たアバサー。サザエさんでいうタマ的存在だろうか。


アバサーとグルクン

手前の赤い二匹がグルクンである。 沖縄といえばグルクン!グルクンと言えば沖縄!という程に有名な沖縄魚だろうだ。
戦時中はきっとグルクンも日本魚として本土決戦の前にこの沖縄で米兵をと戦っていたのかもしれない。
この顔からもそういった沖縄の壮大な歴史が見て取れるようである。


ところどころにアバサーの吊るし飾りが飾られている。これが欲しくてたまらない。

沖縄は日本円や日本語が通じるかどうかと不安だったがお金は問題なかった。

言葉はよくわからない。たまに理解できる単語もあるが、外国人がカタコトの日本語をしゃべるようで イマイチよくわからなかったり全然わからなかったり。
 最初、台湾人や中国人が日本語で話しかけようとしているのかと思ったが、沖縄人だったらしい。
しかし、こちらの言う事は結構通じているようだった。
 
オジさん
赤いミーバイの後ろに隠れて顔だけちょっぴり出ているのがオジさんである。

正式名所でオジサさんと言う。
戦時中は激戦化した沖縄戦で人々と共に生きて自らの体を人間に提供した魚だから沖縄の歴史と共に育った魚・・と言う事でオジさんという名で親しまれているのだろうと勝手に解釈した。

が 「アゴのヒゲがオッサンみたいやろ?せやからオッサン言うねん。戦争とか関係あらへん。本土人はすぐ沖縄戦とか言いよる。」 みたいな意味の事を教えてくれた。
たしかにヒゲがある

大小の2匹の可愛いハリセンボンが並んだ左側にちょっぴり顔を出しているのがオジさんである。(多分)

上から見たハリセンボン。
この画像を見た後に水族館で寄ってきた正面顔の魚がハリセンボンなのだと東京に帰ってからわかった。

先ほどからオジさんのヒゲよりめだつヒゲが写りこんでいるが 心霊写真ではない。
正体はこの巨大なニシキエビである。

水族館でも水槽越しに巨大さをアピールしていた。
 人間どもなんか食ってやるぜ猿が!!!とでも言わんばかりの姿に見えたが、心の中は日本の経済状況を深刻に考えているように思われた。

写真で見るより巨大でインパクトがデカい。色も鮮やかである。

新聞で見るよりも日本の経済状態は危機迫っている現状・・・といった感じによく似ている。
私もよく、日本の経済と先行きの不安については2年に一度は考える。
その件はこれとは関係ないため、政治状況について沢山語りたいところだがこのブログとは無関係の為、ここでは省く。


この様に巨大なエビやらを撮影している私を見ると、周りの観光客たちもマネして撮影し始める。

オジさんやエビの写真を撮っていた辺りから 隣にいた男の子がずっと私を見ている。そして

「お父さん!お父さんはどうして写真とらないの?」

「お父さん、カメラ持ってこなかったんだ」

「なんで!!!なんで!!!」と 少年は嘆き悲しんでわめいていた。
気持ちはよくわかる。 先ほどのニシキエビの写真、あれは5歳児の大きさ位はあるかと思うほどの巨大なもの。
ほかの真っ青なイラブチャーや あまり見られないアバサーに真っ赤なミーバイ
色鮮やかなスカイブルー色の体にオレンジの尾、水玉模様の足を持つ ありえないカラーの大きなニシキエビ達の写真を収める私を見て
自分も同じようにインパクト大でレアなこの印象的な光景を写真に収めえ置きたかったに違いない。



青いイラブチャーは見事な色だ。

巨大シャコ貝

私の指と比較しても巨大さがわかる。

残念なのが今回セミエビがなかった。
セミエビは水族館で見ることができ、このブログでも悲劇の美ら海水族館みたいなタイトルのところに載せられたからまだいいが
ミーバイはいるが もっと黄色の縞模様が入りハデなインディアンミーバイはいなかったので
他サイト様から画像をお借りしてきたものを。


ちなみにここで購入しなくても二階の食堂で食べたほうが安いのであるが せっかくだからお金に余裕があれば自分で選んだものを買って食べさせてもらうのもいい記念になるし面白い。

豚の顔にサングラスをかけた名物の豚の顔や
豚の足などは見られなかった。

そもそも豚の肉を扱うお店が閉まっていて 調理済のパックにい入った顔のみがあった。
私はピリ辛風味に調理されたらしい豚の顔を購入。

この写真を赤くしたようなものである。

そんな感じで夕食の為にお店へと向かう。

つづく