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色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

麗しの中欧4カ国 4「スロバキア」

2016年10月02日 22時59分07秒 | 海外旅行・中欧4カ国
スロバキア
年代によってはチェコスロバキア と チェコと一つの国と思っている方もいまだに多い様子(上司がそうです)

昔はチェコスロバキアでしたが そののちに別れました。

行く前に後輩君やらから「スロバキアって何があるんですか?」と聞かれるたびに
「何も無いんじゃないの」 と返していましたが

行った結果 帰国の際の飛行機で乗り合わせた隣席のおば様に「スロバキアは何があるの?」とやはり聞かれ
「何もなかったです」と答えざるを得なかったが

それでも写真は撮ってきたので 今回はちょいマイナーな国、スロバキアです。
先にお馬さんのいる…施設あたりで昼食
今回は魚が多いです

イチゴのジュース

野菜スープ

長いお米も…ちょっとこのお米は日本人には…あまり…


デザートはケーキ



スロバキアの首都
ブラチスラバです。
ここにもドナウ川が流れてましてその上にこんな近代的な橋がかかっています。
丸く見えるアレの名前は「ユーフォー」との事。



子供用の施設



教会かと


可愛い象さん


シャンデリア大好き!


モーツァルトゆかりの何か・・・家。
男性が表示の前で食事中だので 遠目に写真を撮る


この道はハプスブルク皇帝が通った道で王冠の印が道についています


やはりハンガリーやスロバキア、チェコと言うとハプスブルク家の力を感じる場所が多いです。
戴冠式や結婚式を挙げた場所など。

巨大な神聖ローマ帝国、オランダやベルギーがハプスブルク領土だったことも当時の王族の持ち物などでうかがえて面白かったです。


リストが演奏した館


お土産物屋

可愛い猫モチーフ




ハチミツ屋さん
 本当に可愛い!何か買えばよかったと後々後悔(いつも公開してる気が・・・)




変な形のお菓子


旧市街地、旧市庁舎

土産物店のお店が出ていて可愛い
チェコの影響かぶらさがり人形

ハンガリーの影響かカロチャ刺繍も



この建物は過去にナポレオン軍が放った大砲の玉が不発で食いこんでいます
多分ここ


日本大使館もあり、修復中。



可愛い看板


チェコの有名キャラクター、モグラのクルテル


街中をぐるぐる回ってみました。地理感が全く無いので迷子になったら大変

記憶力というかもの忘れの激しさも凄いし
あまり遠くへは行かず・・・。



ベンチにはナポレオンらしき像が。


皆さんこぞって写真を撮りたがるので、特に外人は割り込む事しかしないから
日本人は大変です



マンホールから覗く・・・




オペラ座


可愛い犬がいたので・・・


素敵な風景



プラチスラバ城



綺麗に晴れてます

可愛い乗り物


これでスロバキア プラチスラバは終わりです。ウィーンへ向かいます。



麗しの中欧4カ国 5 「ウィーン」 シェーンブルン、ベルベデーレ宮殿

2016年10月02日 22時59分07秒 | 海外旅行・中欧4カ国

マリーアントワネットの故郷、シェーンブルン宮殿です。
ベルばら大好き、直接ベルバラと微妙な関係の無さ(あるような実質あまり無い様な微妙さが・・・)
ヴェルサイユ宮殿は昨年は2回行きました、その延長でマリーアントワネットゆかりの地・・・と言う事で

シェーンブルン宮殿です。
が、中は写真撮影禁止。
マリーアントワネットの少女時代の肖像画もわずかにありましたが グッズ化されていたら購入するつもりが全然無い!!!

皇妃エリザベート(シシィ)やモーツァルトの物が多い印象。
そんなわけでシェーンブルン宮殿の外観

中は大混雑

華美な部分もありながらもヴェルサイユ宮殿よりアットホームな感じがしました。
裏側お庭へも出ました




お花がきれいですね。



映してくださった方は昨年の今頃もウィーンに来たと。
同じ世代の一人参加女性もウィーンは4回目か5回目と。

好きな人は虜にされてしまうウィーン。

わかります。私も何度もパリに行きたいと思う・・・

結果私はウィーン、あまり好きではありませんでした。
どうしてもパリのほうが好き・・・宮殿もヴェルサイユ宮殿の豪華絢爛な方が・・・美術にしてもやはり好みに合わず・・・

批判ではないです、自分の趣味には合わなかったと言うだけです。

自分用に買ったお土産はピンクの羽ペン。
マリーアントワネットグッズは無い・・・やはりマリーアントワネット物はフランスが充実してますね
こればかりは仕方がないです。

でもシェーンブルンの中に好きな少女時代アントワネットの肖像画がありました!ここにあったのか!なんて感動しました。
撮影禁止なのが悲しい・・・!!!

この右側の青系のドレスの少女の絵がその少女時代のマリーアントワネットの原画です。
原画は右手には何も持っていません
(この写真の商品は今は無きお気に入りの雑貨店で購入した物)

お次はベルベデーレ宮殿



こちらはクリムトの超有名絵画が充実。
「接吻」「ユディト」がありました。特別好きなわけではないものの 現物を見るのは初めてなので少し嬉しいです。
絵画エリアは撮影禁止ながらも建物内部(絵画の無い場所)はokとの事。





うっかり迷子になっちゃいそうでした。

ふだんからあるのか、一時的なアート展示かわかりませんが なかなか面白い趣向で
何気に場の雰囲気にファンタスティックさをプラスした形で合っているので 良いと思います(^^)





昼食はウィーン最古のレストラン・グリーヒェンバイスルです。





趣があります。

デカすぎるシュニッツェル
ドイツのリューデスハイムで食べた物よりずっと大きい!





パンケーキ的な物が入ったズッペ
ミュンヘンで食べ飲んだ時は「不味い!」と思ったけれどここの この変なパンケーキ的な物は美味しかった!
コンソメ味もしっかりしてる。


そしてやはりアップフェルなんたらが出てくるのだが(ミュンヘンの時も)これが申し訳ないが苦手・・・

この店内は古いので有名人のサインも残っている。実は帰り、店内でトイレに行った後迷子になってしまい
店員に声をかけられたが何言ってるのかわからず
そしたら「ベートーヴェン?」と言うので
うんうん とうなずいたら ベートーヴェンのサインのある部屋を教えてくれた。
しかし地元民でにぎわっていて 入らずに動画で隠し撮りするように撮る。
が、映ってないな・・・


こうして 道に自信のある人は解散、不安な人は添乗員さんがオペラ座までは引導してくれると言う。
ストリートビューは観れないウィーン、地図も苦手な私だけど 店内で迷ってる間に おいて行かれてしまう。

地図を見て自分で進むも初っ端の現在地点が違うらしくすぐさまダメな感じ

と恐ろしく高い塔の建物が目に入りそこで間違い発覚!
形から地図上に描かれているなんとかって建物だ。
と、ここで同じツアー女性2人組に出会い 道の確認をする。



私のウィーンんの目的は一つ。美術史美術館

はい、私の大の美術好きはブログを見ていくとよく分かると思います
ただし、マニアックで趣向がかなり偏りがちなのも事実。

美術史美術館はハプスブルク家の集めた美術品があると。自由時間は4時間。
私なら元宮殿的な広い広い美術館にこもって4時間何てあっという間だろう、足りないくらいかも。
そう思ってウィーンでは美術史美術館一つに目的を絞っていた。

ちなみにパリは歩いているだけでも視覚的に大好き。セーヌ川沿いは落ち着くし
沢山の歴史が詰まっている、それを実際に感じる。

ウィーンも歴史がたくさん詰まっているはずなのだが・・・
なんだかこう・・・胸ときめく感が皆無。
想いに浸るでもなく…見知らぬ地でゴチャゴチャと・・・不安しか感じない。
自分で思っていたより思い入れがないのか・・・

マリーアントワネットの故郷だからもっとなにかきらめくものを感じるかと思っていたのだが

パリに帰りたい・・・日本に帰りたい・・・とか思いながら美術館を目指した。

こうして地図を見ながらやってきた美術史美術館


反対側、自然博物館


手前のぞうさんが可愛くて近寄ってみる


ここらのカラスは真っ黒ではない
白い色とか入ってる



それでは いよいよ美術史美術館ですっ!!!

麗しの中欧4カ国 3「ハンガリー」 ドナウ川クルージング

2016年10月02日 22時26分26秒 | 海外旅行・中欧4カ国
この日はお昼にパプリカの肉詰めを2つも食べデザートも。
そして老舗カフェ・ジェルボーでケーキをいただいて・・・

旅先拒食症これで克服か!!??? と喜ぶも
日本を朝出発し、機内で何も食べず・・・数時間何も食べていない状態が続いていきなりの食事

旅先・拒食症克服とは言え 通常の状態とは違う

夕食がもちろん すんなりとたべれるわけも無く・・・
それでもデザートが面白い名前のハンガリー名物。
厚いクレープで酸味のあるジャムを巻いた物。
美味しいけどナイフが無いので食べにくい。

これを少し食べて

いよいよブダペストの目玉、ドナウ川のナイトクルージングへ。

バスで向かっているとき
普段旅先で全く食べれない私が 昼に物を食べて 旅先拒食症の回復傾向の兆しが見えたと同時に新たな問題が。

・・・食べると下す・・・ これは大変な事ですよ

とっさに下痢止めそ飲むも この場合さほど効かない

そんあ劣悪な環境下での 誰にも知られずに ナイトクルージングでは寒い中も
外でカメラ構えてひたすら・・・

せっかくなので最悪の腹事情の事は書かず 綺麗なこのクルージング景色だけを紹介しようと思います。

シュトラウスのウィンナーワルツが流れる中のクルージング




ちょうど国会議事堂の前を通過時には
「皇帝円舞曲」 合います~!!!


鎖橋

「ドナウの真珠」と言われる表現が理解できます。

ブダ王宮

昼間行った中欧市場の近く


また折り返してきます





それにしてもなかなかの寒さ!



鎖橋まで来ました。


昼間見た漁夫の砦もライトアップ


2度目はかなり国会議事堂に接近し、カメラに収まりきれない

写真撮ってもらうも、目を閉じてしまった様子

なんだか名残惜しい



イタリア国旗を横にしたようなハンガリー国旗


悶えながらも 最悪の腹環境と美しい夜景堪能と言う天国と地獄状態を同時に味わい

無事ホテルへと到着した。
しかしハンガリーまでやってきた目的はやはりこのブタペストのナイトクルージング。
とても素晴らしかった!!!
シュトラウスを聞きながら。

麗しの中欧4カ国 2「ハンガリー」市内探索

2016年10月01日 01時42分40秒 | 海外旅行・中欧4カ国


自由行動は中欧市場でお土産を物色したら ひたすらドナウ川の川辺に座り込んで眺めようかと思いました。

しかし自由行動は4時間。4時間も川辺に・・・ナチスによる迫害、凄惨な負の歴史舞台でもあります
強風も吹いて寒い中 これは無理だろう、気が狂うかもしれない

なら華やいだ部分を見ようと 予定変更。
ハンガリーと言えばフランツ・リスト!ショパンに次いで好きな音楽家。
その博物館もある、ブダペストのマックは世界一美しいと言われ、期待して行くとそうでもないなんて有名だ。
美しいハプスブルク皇妃、エリザベート・愛称シシィの好んで通ったカフェも有ればオペラ座も・・・とチョコチョコと何かある。
(エリザベートの事はこの後シシィと書きますね)

とりあえず最初はみんなが行きたい中欧市場。希望者が多かった為 バスで市場に連れて行ってもらってから解散となった。
正面がすんごく可愛いのだけど・・・写真に撮っていなかったらしい  ので裏側の写真を・・・。

中も広い。

とにかく可愛い物が沢山!!!ハンガリーの雑貨物は本当に可愛い!!!

しかしお店の人もいるしでなかなか撮影できず・・・欲しい物もあったけど・・・
フォリントというマイナー通過のせいで 価格の予測がつかない とにかく0がやたら多いのも
より高そうな印象を受けて 買うのを拒んでしまった。
今になって沢山買えばよかったと激しく後悔

パリ何かはまた行けばいい。って思えるけど
ハンガリー、チェコはきっとこれが最初で最後だろうと最初から思っていたから なら余計に無理してでも買えばよかったと思う。

沢山ある華やかなカロチャ刺繍
こういう大きめのも欲しかった


フエルト雑貨のお店 可愛い!


沢山あった謎の物 帽子にしては何か違うし花の様な・・・と散々考えさせられたこれ
イースターの卵飾りを入れていた


見ていて沢山可愛い物があり楽しい!!!が、写真に残せなかったのが残念
構わず撮れば良かったかな・・・

外にカロチャ刺繍のエプロン衣装のお姉さんが!
撮らせてくれました(((o(*゚▽゚*)o)))


ここから市電トラムに乗る そのトラムは30年か40年前から走る古い市電。

地下鉄にも載る。

こういう赤いレトロな物に入れて刻印するというアナログチックなシステム。


ハンガリーの地下鉄のエスカレーターはやたら早くて怖いんだと良く聞くが
よく分からなかった。


降りたのはオペラ駅。
ブダペストで一番古い地下鉄駅らしい。

構内はもちろん綺麗になっている



地上に出ると目の前はオペラ座


オペラ座 無料でロビー見学できる




昔貴族は オペラに行くのにウィーンまで3日もかけて行ったとかで こうしてハンガリーにもオペラ座を立てたんだとか。

有料でガイドさんをつけて中が見学できる。



皇帝、フランツ・ヨーゼフの待合室みたいな部屋


ガス灯使用ガラス 
独特の曇った重みのある光がきれい



皇帝の座っていた席から


右奥の二階席は皇妃シシィが良く座ったそう。
ただ友人と来ていて皇帝とは相席した事はなかったと・・・




圧巻です。
ちょうどミニコンサートが始まりソプラノ歌手が歌ってくれました。

中を堪能して外に出るとリストの像



オペラ座前のガス灯
ハンガリーは風情あるガス灯が沢山。私には馴染みがないですが そういえば昔、「ガス灯」なんて映画ありましたよね
イングリッドバーグマンの。←お前は何歳だよ!?

やはりウィーンは音楽の他、ケーキのメッカです。カフェもウィーン発祥。
ここはカフェでケーキを・・・って あ、ここはハンガリーだった

老舗、シシィが好んで通ったと言うカフェ ジェルボー。
実はハンガリーの他、東京にもあるそうな。

肖像画がお出迎え。反対側はカーテンとシャンデリアがすごかった!

ここの一番人気のトルテを。
ザッハートルテに似たチョコレートに酸味のあるジャムを使用したケーキ


お昼を食べたのにケーキ・・・半分食べて 残りはチョコ部分を食べて このナプキンに包んで持ち帰りました。
コーヒーは飲むと頭痛と吐き気が起きてしまうため紅茶。

でもウィンナーコーヒー飲んでみたかったな(ウィーンじゃねーっつーのに)

老舗カフェで贅沢なティータイムの跡は鎖橋へ。
ライオンさん
  
とにかく帰宅ラッシュで道路が渡れない、信号も少ない など大変な思いもしつつ・・・



ドナウ川
キラキラまぶしい
風が強くて常に髪を抑えていないと大変









そろそろ戻る


部だ王宮に沈む夕日

寒いのでどこかのホテルのロビーに入る


この後は夕食後にチャーター船で夜のドナウ川クルージング

お昼食べてケーキも食べたからどう考えても食べれないが とりあえず勝手がきかない場所なのでちゃんとツアーについて行く。

こちら昼間買ったコースター、エッグ、パウダー


市場では母が欲しがっていた手提げバックもGET!
昨年ベルギーでこれのポーチを見つけて
この手提げバックも迷ったものの買わず…
母にそういうものがあると話したところ
欲しがっていたので
今回、見つかってよかった(^ ^)

これは去年ベルギーで買った同じ生地のポーチ。
お揃い生地〜

麗しの中欧4カ国 1「ハンガリー」教会・大聖堂

2016年09月30日 14時54分10秒 | 海外旅行・中欧4カ国
「麗しの中欧」満足が見える旅へ(パンフ名)
ハンガリー・スロバキア・オーストリア・チェコ 8日間周遊ツアーに一人参加してきました。


(*まず今回の旅先に対して私かなり無知であり、知恵になるような事は何も書いていません(いつも書いてないだろ)
ただひたすら 撮ってみた写真を載せたのみ)

こんな美しくも、それでもやはり渋いマイナーなイメージの場所、一人参加は今まで通り自分ひとりで 若い子も花ムーンもいない、高齢者ツアーになり、自分は介護職の人みたいになるのだろうと思っていたら
ななんと、若い女の子一人参加者が3人も。自分を入れると4人の若い女性一人参加者・・・えええええ

ハネムーンが2組も!(今まで王道と思われるパリのみ、ドイツロマンティック街道・スイス・パリの三カ国王道ツアーなどはハネムーンは1組、一人参加者も私一人だったのに!!!)

やはり ハネムーンと言えば ハワイ、イタリア、パリがイメージでしたから 「プラハの春」やナチスドイツの侵略イメージしかない昭和の私には
「麗しの中欧」満足が見える旅へ に若い女性一人参加達やハネムーンなんて意外でした←私も年齢の割にイメージする者が古いな・・・


他男性一人参加者も2人 計6人の一人参加者が居るツアーに!!!

女性率が圧倒的に高かったです。そんなわけで
「麗しの中欧」満足が見える旅へ 4か国の首都を突破していきます。

今回は初のルフトハンザ。
機内食を寝たふりでやりすごせば なにも言ってこない、見つかっても いらないと断れば何も言ってこないので楽でした。
今回はwebチェックインはできずも 運よく行きは通路側の席。

隣、さらに窓際奥はドイツ人男性でしたが縦にデカイだけだったので問題なし。

しかしオーストリア航空は寸前の9/3で直行便撤退。
なのでドイツ経由でなにかツアーが出てくるんじゃないかと思っていたら 即出てきた!ので 参加することに。

この12時間近くのフライト、流石に3年連続になるのでもう楽でした!2年前もフランクフルトに行きましたがあれは苦痛・・・

今回は飛行機に乗ったら一度も時間を見ずに行きました。
とにかく機内食は食べない、映画も見ない人間だから本を読んで行きましたが 途中で頭痛と吐き気が・・・
でもつらいけどあっという間についた気がしました

が、乗継のため ここからが大変。12時間かけてドイツに来たのに ハンガリーまで乗り継いでいくと思うと・・・
手荷物、セキュリティチェックもまたあり、しかもちょっと厳しい。

入国審査で今まで何も聞かれなかったのに 私が並んだ審査官だけやたら時間がかかり 何か聞かれてしまった・・・
私の前の人が「麗しの中欧」満足が見える旅へ 同じ参加者の一人参加のおじさん。
何か聞かれて「ブダペスト」と発音良く言っていたので 私も真似してそう言いました(何て聞かれたか知らないけど)

ハンガリー空港からホテルは近く、バスに乗っていると 
メスの鹿さんが!!!

ホテル到着は夜中12時近く。日本で朝起きてから23時間後到着って所でしょうか、遠いいっ!!!!
しかも今回の旅行は今までと違い 私 本人が全くの無知識の為 何て所を見学したのかよく分からない。
ブログを書くにも手元に旅行パンフ必須!しかも説明はほぼ無しです。

きっと文字が少なくて見やすいでしょう。
今まではマニアックに語ってましたから。

それでは

「麗しの中欧」満足が見える旅へ

9/20 ハンガリー、首都ブダペスト市内観光
 (旅行期間中、テロらしき爆発がありましたが日付はかぶっていません、チェコに入国してました)

去年もこの時期にパリにいたので朝晩の寒さは想定住みでしたが やはり若干こちらのが寒い。

王様か誰か有名な感じっぽい人の像


多分マーチャーシ教会と思われる


美しき青きドナウ

絶対 茶色く濁ったどぶ川だと思っていたけど ちゃんと綺麗でビックリ。
ナチス絡みの悲しい歴史を背負ったここドナウ川、イメージ的に重々しく「青き美しきドナウ」の華麗で華やいだウィンナーワルツの様な曲より
重々しく哀愁おびた「モルダウ」の方がイメージに合うと思っていたけど・・・
なるほど、実際に見た方が華やぎがある。

リングを加えた鴉


さっきのオジサンの像


漁夫の砦
白いとんがり屋根はパンフなどを見て惹かれた場所。


中に入ります・・・え~これはドーム型じゃないから教会かな?と言う事で最初のはきっとマーチャーシ教会って事にしておきましょう。
中はなかなかに美しくセンスのある色の配色。華美すぎず温かみのある華やぎが素敵です。






ステンドグラス(見りゃわかるわい)



お墓的な。






外に出てどこかの街中


可愛いハリネズミのお土産屋さん



ハンガリーと言えばこの華やかなカロチャ刺繍。
沢山欲しかったけど・・・ここはマイナー通貨のフォリント。
価格の見当がつかない!よって 買う事に恐怖感が生じ
帰ってきてからもっと買っておけばよかったと後悔。

でもカロチャ刺繍の物はかなり高いと思う・・・クロス買ってしまったら多分 1枚で2万円は消えるんだろうと。

ここではお土産にカロチャ刺繍のコースター(貧乏な自分入はコースターが限界)可愛いスプーン入りのパプリカパウダー、アカシアの蜂蜜
3大貴腐ワインの一つ、トカイワイン6プットの物と ハンガリー名物の物を購入。

トカイワインは一つ、あからさまに価格が倍の物が・・・これがうわさに聞くエッセンシアだな・・・心が揺らぐ。
酒好きでもないのにワイン1本に推定2万以上の物を買えるか・・・
しかし100%貴腐ワインはこのハンガリー産エッセンシアのみ・・・日本で買うと更に高くなる事必須!

少し揺らぐも6プットを購入。
フォアグラもハンガリーが一番の生産物。
缶詰が欲しかったけど・・・やたら高そうなうえフォリントの価格がイメージつかず より割高に感じてしまう

ハンガリー やはり第二次大戦の爆撃などがあり 修復した、あるいは戦災から残ったお店などがある


以前なら激写していたマロニエ
以前ほど景色写真を撮らなくなったが なんんだか狙ったように綺麗に置かれたこのマロニエは絵的に惹かれて写真に撮った


ゲッレールトの丘・・・と日本でよく言われるけど 現地の方の発音を聞く限り全然違う
とりあえずその ゲレルトの丘からのドナウ川
良く晴れていて 本当に青い。


お次はドーム型だから聖イシュトバン大聖堂でしょうか


手前のガス灯

中もかなり豪華です。






貴重な青い大理石が使用され目を見張ります



可愛い天使像




昼食
毎回ネックな食事ですが 心底悩みの種だった旅先拒食症が今回で改善に向かう傾向が見られました。
カロリーメイト持って行けば1食、1かじりで充分、お腹なんか空かない
食べなくてもいいので食事の心配ってものがありません。

しかし今回はこのパプリカの肉詰めを2個 全て食べましてアイスも完食です(生クリームはさすがに無理でしたが)
ここのお店の方は日本語をしゃべります。
最初 写真は無いけど 苦手なサラダ。私以外の人は喜んで食べていまして
食べないことをお店の方に突っ込まれてしまう事が多かったので それが普段はプレッシャーになりさらに拒食に追い打ちがかかるのですが
今回はうまい具合に食欲が!しかしそれはそれで新たな問題も生まれましたが
とりあえず旅先拒食症は改善の方向に!

ハンガリー名物 パプリカの肉詰め
中にはお米も入ってました


アイスクリームはビターが濃厚で美味しい

バニラはあまり得意じゃないけど ビターチョコと合わせて食べることで完食!
これにはびっくり!!!!

ちなみに国立西洋美術館的な建物…
修復だか改造だかで2年ほど休みだと。


この後は自由行動です。