ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

相手が悪いと思うこと

2010-07-27 | 自己啓発日記

ある人に言われた。
「地元の人間の閉鎖的なところになじめません」

私は今までそんな風に思って生きていたことは一度もない。

そのことを私に言った人と話すたびに思った。
その人は、何か意地悪な話し方をするし上から話す。しかも一番びっくりすることは理解を超えた開けっぴろげな私生活。
人は限界を超えたあからさまな表現をされると同情したりするよりも「なんか変だからかかわらないようにしよう」と無意識に思うものだ。
そんなことが見えるようになって思った。

閉鎖的な人に会っていたんじゃない。閉鎖的にさせていたんだ。

相手のせいにして自分のことが見えていない人なんだと。


そしてもう一人、私にこういった女性がいた
「ここ(地元)の人って冷たくないけ?コンビニの人とかみんな」
これもまた私にとってはそんなことたまに感じたとしてもすぐ忘れる程度だ。

そしてこの女性とも話してみるとなぜ冷たくされるのかやっぱりわかる。
感に触れるような言動や行動が目立つからだ。
最初は気がつかなかった。だけど近くで見ていると心の奥底がとても冷たい人間だということを感じる。

これもまた自分のことは見えてない。

冷たくされているんじゃない。本心から誰かのためを思って生きていない。自分さえよければ誰でも利用しようとするからだ。


ある友人が私に言った。
男性のことを「可哀想な人ですが怖い人に見えます」と。
女性のことを「何か困っても相談しようとは思いません。なんて不安定な人なんでしょうね」と。

男性は私に「僕は誰かと結婚したい」と言った。
だからまずちゃんと働いて好きな趣味でも見つけてください。でなければ友達を作ってください。普通の暮らしができるように努力してくださいと言った。

いろんな人がいる。だけど相手が悪いと思う前に自分はそんなにまともなのだろうか。

自分さえよければいいという考えで本当に自分だけに降り掛かってくればいい。

それは自分のまわりにも絶対降り掛かってこないことだと言えるのだろうか。

人と話をすると色んなことを思う。
本を読んでも書いていないことがたくさんある。


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