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ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

今日の弁当

2017-03-02 | 美味しいもの日記

昨日、息子と先生と3人でいろんな話をした。
その前日、私は息子と2時間くらい話した。
息子はたくさん泣いた。
猫が心配していたくらい泣いた。

「明日ね、先生とお話しするのは言い訳をするためじゃない。誓いをたてるため。」と言って2人で反省点を見つけ、優先順位を考え、修正箇所を考えた。

時間が来るまではずっと私は会話の手順について段取りを考えていた。

そんな話、正直すぐ終わって欲しいもの。でもそれぞれがそれぞれの言い分を言って、相手に伝わって考えてくれていると実感して始めて人の心は成仏するものだ。
だからこそ先生の心を成仏させるため、今後の学生生活を建設的で前向きで楽しくするために「誓い」を立てる必要があった。

司会進行役のように私は段取り通りの質問をし、先生の気持ち、どんな状況にあったのか全て受け取った。
先生と息子の絆を結び治せたと思う。

私は私の過酷さもしっかり伝えた。それ以前に詳細を息子に現実として話していた。

息子に言った
「あのね、物事は怖いと思う程怖いものなんだよ。後ろめたさがあるから怖がって見せたくないとか言いたくないとかやりたくないという感情がでるんだよね。真剣に向き合っているとね、結果が悪くても堂々としていられるものなんだよ。まわりもね、頑張ってたことをわかっていると結果が悪くてもダメだなんて思わないの。
愚痴がでるのはいい加減に向き合っているからで、真剣に向き合っているときにはあんまりでないのよ。よし!やるぞって真剣に向き合っている人は、怖がって逃げたくて仕方がない人よりも怖いと思う気持ちが半分ですむの。
怖いだとか戦わなきゃいけないものではない。そもそも全てがどう楽しく生活するかの一部でしかない。」


先生はニコニコして大きくうなずいた。

話し合いが終わって部屋を出ると先生が私を呼び止めて「ちょっといいですか。」と私だけを部屋の隅に連れて行った。


「おかあさん。いろいろ理解してくださって本当にありがとうございました。お体には気をつけてください。ありがとうございました。」


そういわれた。私に自分の思いが伝わっていて、それを私が考えて息子と相談しているとわかったんだ。

帰り道息子へ私が呼び止められたときなんと言われたと思うかと聞いた。

「ボクのことでしょ。」と言った。

「違うよ。お母さんわかってくれてありがとう。体に気をつけてくださいねってお礼をいわれたの。ニコニコ笑いながら。あんなにうれしいんだよ。自分の心中を察してもらえたということはそれほどうれしいんだよ。それくらい先生も悩んでいたんだよ。」

息子はずっとテンションが高かった。

ハンバーグを5個も食べて早寝をした。


今朝は4時過ぎから勉強していた。



ベビーハムのチーズホイル焼き
ほうれん草の玉子炒め
いろいろマカロニのシーザーサラダ

玉子ふりかけご飯