ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

確かに

2010-08-31 | 私のお仕事(本業)

世の中は不景気で、売上が伸び悩んでいる会社なんてほとんどじゃないだろうか。

だからといって、二言目にはお金の勘定をする人のそばにいたくない。

家を建てて、子供の教育費を稼いで、老後の貯金をする。
そのためなら有無をいわずお金の奴隷になる。
物欲の奴隷。

友達がいない人だろうなあ。

「なんでそんなに友達がいるの?なんでそんな必要なの?」という人がいる。

おかしいのは友達が多い人を不思議に思うその感覚だろう。

必要だから友達を作るんじゃない。いるとかいらないとかそういう数え方をしない。

私は特に裕福ではない。ただたくさんの人がまわりにいる。

ただそれだけだ。

息子は父がいない。ただたくさんの人が息子を迎え入れてくれる。

ただそれだけ。

私一人ではできなかったことを ただたくさんの人が助けてくれる。

それをお金で買えるのか!

お金持ちなったらそうなるのか?

それは友達じゃない。雇われだ。


大きな企業に勤めていた頃、社長がいつも「遊び心を持て」といっていた。
今その会社は地元で有名な大企業だ。

ある偉いおばさんが、男とは。という話をしていた。
「お金を稼いで来ることをこなし、家族を持って自立をする。そして生まれ育った土地のためを思って働くこと」そう言っていた。

そんな男はみんな一流企業の社長ばかりだ。

そうなんだ。

そう言う人は人の上に立つ素質もあるってことなんだ。

だから、目先のお金を追いかけてまわりの心遣いを気にかけることもない人は自分の器を自分で決めているんだ。

私の子供をそんな男にしないように育てよう。

コメント (2)
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