直近の5年間の電力消費量の推移をまとめました。
平成5年に結婚して、20年を経過した平成25年から主要家電品の劣化、性能低下、故障により、平成27年までに買い替えを行ってまいりました。更に、今後、年齢を重ねて、電灯なのでの交換も、大変になります。そこで、総合的な視点で、白熱灯のLED化、安定器の故障の生じた蛍光灯のLED化を推進してまいりました。
その結果が、次のとおりです。
平成29年、平成30年は、”猛暑”の影響を受けて、増加傾向にありますが、平成31年~令和元年に挽回し、平成27年に比べて、この4年間の平均は、13%減の実績となりました。
今後も、気象条件の影響により増減が生じると思いますが、年間消費電力2400kWhが、現在の住居の限界値と思います。
更に、消費電力の削減には、住居の断熱性・気密性の向上を図る必要があります。
尚、我が家の場合、灯油は、暖房の灯油ストーブで、ほぼ年間一定です。都市ガスは、お風呂の湯沸かし、給湯、調理用ガスコンロのみです。こちらも、ほぼ一定です。
気象条件に左右されるのは、「電気」となります。
住居の断熱化、気密化を今後、取り組みますので、「日曜大工」、楽しみです。
(意見には個人差があります)