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防災センター要員&自衛消防業務(講習)の巻

2016年04月19日 | 防火・防災関係資格
今回のテーマは、2015年6月に受講した東京都火災予防条例に基づく「防災センター要員」&消防法に基づく「自衛消防業務講習」について記します。
ご存知の方は、ご存知のとおり、「防災センター要員講習」は、東京都火災予防条例の資格ですから、東京都限定の公的資格です。また、「自衛消防業務講習」は、消防法に基づく資格です。
東京都は条例により、2日間の講習で、両方の資格を取得できる仕組みになっています。
丁度、6月の土日を利用し、自衛消防、防災センターの仕組み、役割、実際の行動(実技)を知りたく、受講しました。

講習会の概要は、下記のとおり
1) 受講資格:誰でも
2) 講習時間:8:50~17:00
3) 講習内容(詳細は、HPに掲載)
① 1日目:学科講習(効果測定含む)
② 2日目:実科講習
4) 受講日:2015年6月20日~21日
5) 効果測定:最終日に10問程度(?)
6) 判定:効果測定の結果が悪いと補習(?)
7) 会場:秋葉原の消防技術試験練習場
8) 講習会費用:¥35,100(自腹)
9) 受講番号:25
10) 受講年齢:52歳




二日目は、実際の防災センターの操作盤を使って、「火事だ!」「火事だ!」と叫び、演習とは言え、本気で取り組みました。
受講された方は、ご存知と思いますが、実際の場面では、とても大変だと思います。日頃から、演習することの重要性を感じました。
この講習受講者の大多数の方は、その分野の方だと思いますが、日頃の訓練が、いざ、本番で役に立ちます。
他人の命を守る役割を担っているのですから、是非、この講習で得たことは、有意義に活かして欲しいと思います。


さて、私の消防、防火、防災に関する知識の習得、資格の習得は、概ね2015年度にほぼ完結することになり、後は、概ね5年毎の再講習、更新講習となりました。
消防法、東京都火災予防条例のまとめとして
1. 危険物取扱者(乙種全類、全6種類)
2. 消防設備士(甲種、乙種、全8種類)
3. 甲種防火管理者
4. 防災管理者
5. 自衛消防業務講習
6. 防火安全技術者(第一種)(東京都)
7. 防火管理技能者(東京都)
8. 防災センター要員(東京都)
9. 自衛消防技術者(東京都)
10. 上級救命講習(東京都)

新しい分野としては、資格者にはなりませんが、予防技術検定の受験(3種類)、試験合格を持って、カウントするか、否かです。
2016年3月20日に予防技術検定(消防設備)を受験し、やや微妙な状況ですが、4月27日に発表があり、その結果によっては、防火考査、危険物を受験するか、考えます。

また、私が現在(2016年3月31日)、保有している資格44個の紹介が終了します。
今後、紹介するのは、基本的に、新規に取得した資格となります。
これまで何度も申しましたが、目標50個、残り6個です。

資格の話題は、多分、間延びするので、その点は、ご容赦ください。
また、過去に取得した資格で、何か思い出したことがあれば、適宜、追加してまいります。

「芸は身を救う」
「継続は力なり」
「後悔は先に立たず」

(意見には個人差があります)
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