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熱貫流率の計算(冬)

2021年09月29日 | #エネルギー管理士

あくまで、ザックリ、ですからね😅

既存の外壁の熱貫流率Kが4W/㎡Kに、熱伝導率λ=0.025W/㎡Kの断熱材を厚さt50mm(0.05m)施工した場合、施工後の外壁の熱貫流率Ksは❔

まず、熱抵抗Rの合成計算をします😃

R=(1/K)+(t/λ)=(1/4)+(0.05/0.025)=0.25+2=2.25

となります。

施工後の外壁の熱貫流率Ksは

Ks=1/R=1/2.25=0.444W/㎡Kとなるのです。

もし、外壁Aが20㎡、室内温度T①20℃、屋外温度T②5℃とすると

逃げていく熱量Qは

施工前は

Q=A×(T①-T②)×Ks=20×(20-5)×4=1200W

施工後は

Q=20×(20-5)×0.444=133W

となります。

この場合、この部屋のエアコンの成績係数(COP)が3とし、エアコンを12時間使用した場合の電気量の削減効果は

KW=((1200-133)/3)×12h/1000=4.27KWhとなります❗

電気料金12円/KWhだと、4.27×12=51.2円/日の節約になります☺

二酸化炭素は、約2kgの削減に寄与します😃

地球温暖化、防げるかな😅

エアコン、家🏡の熱性能によって、諸々違うので、注意してね😄😊

超~ザックリだからね😅

室内温度を下げる❗

使う時間を短くする❗

性能の良いエアコンに代える(成績係数の大きい)❗

外気に接する壁、床、屋根(天井)、窓、扉の断熱性能を高める❗

意見、見解、解釈、受け止め方、その他、個人差が有りました🙆😊😄💕


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