あくまで、ザックリ、ですからね😅
既存の外壁の熱貫流率Kが4W/㎡Kに、熱伝導率λ=0.025W/㎡Kの断熱材を厚さt50mm(0.05m)施工した場合、施工後の外壁の熱貫流率Ksは❔
まず、熱抵抗Rの合成計算をします😃
R=(1/K)+(t/λ)=(1/4)+(0.05/0.025)=0.25+2=2.25
となります。
施工後の外壁の熱貫流率Ksは
Ks=1/R=1/2.25=0.444W/㎡Kとなるのです。
もし、外壁Aが20㎡、室内温度T①20℃、屋外温度T②5℃とすると
逃げていく熱量Qは
施工前は
Q=A×(T①-T②)×Ks=20×(20-5)×4=1200W
施工後は
Q=20×(20-5)×0.444=133W
となります。
この場合、この部屋のエアコンの成績係数(COP)が3とし、エアコンを12時間使用した場合の電気量の削減効果は
KW=((1200-133)/3)×12h/1000=4.27KWhとなります❗
電気料金12円/KWhだと、4.27×12=51.2円/日の節約になります☺
二酸化炭素は、約2kgの削減に寄与します😃
地球温暖化、防げるかな😅
エアコン、家🏡の熱性能によって、諸々違うので、注意してね😄😊
超~ザックリだからね😅
室内温度を下げる❗
使う時間を短くする❗
性能の良いエアコンに代える(成績係数の大きい)❗
外気に接する壁、床、屋根(天井)、窓、扉の断熱性能を高める❗
等
意見、見解、解釈、受け止め方、その他、個人差が有りました🙆😊😄💕