12日から13日の”熊谷”の気象データを記録することにした。
次に、どう活かせるか、意味があるか?無いか?は、今後の気象変動の動向次第、でも、人間は”忘れる”から、しっかりと、記録しておくね!
因みに、10分の値を連ねます。
我が家が特に重視しているのは、「風向・風速」と「気圧」です。
台風の中心が遠く、風向、風速に懸念が無かったことが分かります。
水攻め(降雨)については、基本的に、心配が無いのが我が家の周辺の強みです。
監視項目は、「風向・風速」と「気圧」です。
気圧を見ると、徐々に、台風が近づいてくるのが分かります。
風向としては、北東の心配は、北西に比べて、低い、怖いのは、北西
勿論、北東でも、30m/sや40m/sは論外、リスクですが、台風の通過ルートで、ある程度、危険か否か、心の準備はできます。
大きな転換点は、12日の20時以降です。
一つは、気圧が最小値、つまり、熊谷において、もっとも台風の目が近づいたことを示しています。
台風の目が通過すると同時に、「風向・風速」に変化が現れます。
目まぐるしく、北東⇒北⇒北西、に転換しました。
強風は、北西方向に転じた時点で、最大限の注意が必要になります。
実際に風速も、12m/sだったのが、一挙に、倍、24m/sへ、1時間の間に、変化したことが分かります。
以降、台風の目は通過し、北西の強風が続きます。
ここから、13日がスタート、降水量は、ありません。
注視するのは、「風向・風速」です。
7時以降、再び風速が大きくなりました。
19:40~20:30には、概ね安全、台風の強風圏内が通過したと言えるでしょう
これが、我が家の視点で、記録しておきたい気象データです。
それぞれの環境において、何が押さえるべきか?
我が家は、気圧の変化を読み取りながら、最大のリスク、「風向・風速」を把握して、安全を最優先しています。
勿論、強力で、強風の台風が、我が家の近傍を通過する場合は、明らかに危険な状態になるので、早々に、「身の安全」を守る行動を起こします。
気象庁のアメダスの数値を読み取るのも、大切なリスク回避の手法と思いますが?
(意見には個人差があります)