5月6日に行われた学生アメリカンフットボールの試合で日大の選手が無防備な関西学院大選手に後方から悪質なタックルをして負傷させた問題で、加害者側の日大・宮川泰介選手(20)が22日、東京都千代田区の日本記者クラブで顔をさらし氏名も名乗って記者会見を行い、19日に辞任を表明した日大アメリカンフットボール部の内田正人前監督(62)やコーチから指示があったことを赤裸々に告白した。
厳しい状況にありながら、敢えて会見を行ったことは本当に勇気のある告白だった。スポーツには厳しいルールがあり、得に激しいコンタクトがあるスポーツにおいてはルールを守らないと命の危険がある。
この騒ぎの中、会見に出るというのはどんなに勇気がいった事だろうかと想像する。多分、試合の時の精神状態が異常であり、気が付いたらあのプレーをしていたのであろう。ベンチに帰ってからようやく大変なことをしでかしたと思って泣いた。
二十歳になったばかりの若者が一人で謝罪しているのに日大の指導者たちはいまだに事の重大さに気が付いていないのは「情けないとしか言いようがない。
彼はまだ二十歳である・・これからの人生のほうがとてつも長い。これからのことは考えていないと発言している。キリスト教の精神で彼を関学アメフト部に入れてはいかがでしょうか?
関学で鍛えられてNFLに入りスーパーボウルで活躍してもらいたいものだ。
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