埼玉県は東松山市にございます、こども動物自然公園へ行ってまいりました。
「こども」という名だけあって、ちびっ子率高し!
ハロウィンの飾りつけがされていました。
ここの特徴は、動物との距離が近いこと。
シマウマの縞がくっきり!!
サファリパーク並みの近さです。
なぜか一列縦隊で進むキリンたち。
親子でしょうか?
エミュー。
オーストラリアの飛べない鳥です。
続いて、カンガルーコーナーへ。
ジュラシックパークのような二重ゲートを抜けて入ると、
目の前にカンガルーたちが。
ぽつんとたたずむ、お困り顔のカンガルー。
こちらのコーナーにはなんと、囲いがありません。
どうやら彼らは、おとなしい性格のようです。
ワライカワセミ。
頭でっかちなところがチャームポイントです。
そして、今回のお目当て、コアラコーナーへ!!!
ジャーン!!!!
かわいい…
わたくし、動いているコアラを見るのはこのときが初めてでございます。
これまで何度か見たことがあるのですが、寝ている姿のみ。
つねに、灰色の毛糸玉状態だったのであります。
おぉっ!!
ユーカリをむしゃむしゃ食べてる!!!
なんとも活動的です。
ちょうどお食事タイムだったもよう。
毛がモフモフです。
触ってみたい…
感激のあまり、2周してしまいました。
こちらは、ワラビー。
小型のカンガルーです。
お昼寝タイム。
お約束の、カピバラさん。
この直後、水へダイブ!
泳いだ後は、日光で自然乾燥です。
「コバトンロード」という森の小道を歩いて、次のコーナーへ進みます。
この動物園は、山ひとつがそのまま敷地になっているようで、歩くのがとても楽しかったです。
道の下には、カモシカが。
昼間は森の中に放しているそうです。
森を抜けると、鳥コーナーがありました。
シロクロゲリ。
こちらも、人間が中に入って見学できるようになっていました。
目の前をちょこちょこ歩く姿が、なんとも言えぬかわいらしさ。
お花畑を抜けると…
ペンギンコーナーがありました。
海を再現した、波のプールが立派でした。
気持ちよさそうに泳ぐ、ペンギンさん。
大きな耳がとってもかわいい、フェネック。
シンクロ状態の寝姿です。
我が愛猫とまったく同じポーズでくつろぐ、マヌルネコさん。
ネコですね…
動物園の敷地内に、ビアトリクス・ポター資料館があります。
ピーターラビットの作者であるポター女史の自宅を、忠実に再現した建物です。
前の畑には、ピーターのジャケットが。
中には、ポター女史の作品や手紙が展示されています。
ピーターラビットに登場する、マグレガーさんのお庭もありました。
ピーターのパペットで遊べます。
おみやげ屋さんもあり、ピーターラビットグッズを購入できます。
撮影はできませんでしたが、ネズミやレッサーパンダの見せ方も斬新でした。
動物たちの習性が最大限に活かされた、見ごたえのある動物園です。
見学しきれなかったところもあるので、またゆっくり訪れてみたいです。
ホリエ