言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

居抜きでも有効利用の仕方で?

2015-08-29 09:30:21 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


居抜きでも有効利用の仕方で?

昨夜というか、早朝から雨が降り始めまして、今や本降りです。

予報よりも半日ほど遅れての雨模様。

それに気温も低くて、過ごしやすいというか。

これぐらいの気温なら、湿気が多くてもなんとか、まあいいですね。


さて、本題です。


昨日は太田商工会議所で日中は仕事をしていました。

訪問予定がなかったので、以前伺ってそれ以降訪問していなかったお店を数軒回りまして、実情をお聞きしました。

現状維持から少し良くなっているお店がほとんどでしたので、まあまあホッとした次第ですが、そのうちの1軒で、今回初めて訪問したお店がありまして、以前から一度入ってみたいと思いながら、そのままになっていた飲食店(カフェ&ダイニング的な)です。

一度などは駐車場に入りながら、たくさん車が止まっていたので、入らないでいたというところです。


昨日聞いてみると、そのお店の建物はもともとコンビニだったもので、そこをうんとおしゃれに改装して使っているんですね。


外から見る限り、元がコンビニだったというようには絶対に見えません。

建物をそのまんま壊さないで、うまく作り替えたものです。

そこはやはりお店のオーナーのセンスと、それに応えた建築設計士さんの腕でしょうね。


かつてあった店舗(建物)をそのまんま新しい店舗として再利用することを居抜きと言いますが、上記の店も一応は居抜き物件なんですが、リノベーションの仕方が斬新でした。

まず店舗のもうひとつ外側に注目して、そこを板囲い、というか、5、6cm幅で3mぐらいの板で間隔を空けて店舗の半分以上、よくお客様に見える側には全面に張りつけて、一見和風っぽい風情に見せているんですね。

だから元の建物がコンビニだとは聞かない限りわかりません。


その板囲いの間に入口までの通路を造り、中に入ると、掘りごたつ風にした板の間と他は個室にして、店内もまったくもとがコンビニだったとはわからない風にしてありました。


伺ったのは午後2時半も過ぎたときでしたが、半数以上の部屋が埋まり、板の間にもお客様がいまして、賑やかな感じがしました。

この時間帯にこれだけのお客様が入っているということは、後は推して知るべしで繁盛店の装いでした。


もちろん外身だけではなくて、料理や接客面でもいいものを持っているから繁盛しているんでしょうが、それについては、オーナーが不在でしたので、聞けませんでした。

今度はオーナーに連絡してお話をお聞きしたいなと思っています。


とにかく、物件をうまく利用しながらでもリノベーションの考え方次第では、いいお店にできるということなんですね。

オーナーの考え方次第で、やはりお店は生きるわけです。

店構えをいい加減にするということは、料理まで手抜きだと思われてしまいますよ。

接客料理、そして店構え、それらがうまく相俟ってこそ繁盛店ができるんです。





それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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