Key_Kitaの独り映画日記

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映画『土竜の唄 香港狂騒曲』

2016年12月26日 | 映画
この作品は、高橋のぼるの人気コミックを、生田斗真主演、三池崇史監督、宮藤官九郎脚本のタッグで実写映画化した『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』の続編。
今回は原作の『チャイニーズマフィア編』を基に、チャイニーズマフィアの撲滅、最終ターゲットの護衛を命じられた潜入捜査官に、次々と危機が降り掛かるさまが描かれる。
仲里依紗、堤真一、岩城滉一ら前作キャストが続投するほか、瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒らが新たに登場し、ドラマを盛り上げる。


犯罪組織・数寄矢会に潜り込んだ潜入捜査官モグラの菊川玲二は、日浦組組長・日浦匡也と兄弟の契りを交わし、思いがけず日浦組若頭に就任。そのころ、容姿・頭脳・人望もピカイチの警官・兜真矢が警視庁組織犯罪対策部課長に就任し、玲二の逮捕に動き始める。一方玲二は、最終ターゲットの数寄矢会会長・轟周宝からチャイニーズマフィア仙骨竜の撲滅と、轟と娘のボディーガードを任され…。


冒頭で前作や前作から今回までの間を手短に分かりやすく説明されているので前作を観ていなくても大丈夫です。
原作のマンガは前作を観た後のシチリア編辺りからしか読んでいないので今回の『チャイニーズマフィア編』は知りませんが、原作の世界観やキャラが上手く再現されていて原作ファンも楽しめるかと思います。
前作よりストーリーやキャラも良く、笑いもお決まりの全裸に新聞紙や土竜の唄2番など前作から引き継がれているネタもあり、全体的にパワーアップしていてかなり楽しめました。
ただ、瑛太の演技が上手いのは分かりますが、いまいちマッチしていなくて他の役者でも良かった気がします。


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映画『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』(2014年)

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