Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
最新映画だけでなく過去の作品や雑談も少々。

映画『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』(2014年)

2016年08月22日 | 映画(DVD)
この作品は、高橋のぼるの人気コミックを、三池崇史監督、宮藤官九郎脚本のタッグで実写映画化したアクションコメディー。
交番勤務の巡査が暴力団組織を壊滅させるべく潜入捜査を命じられ、さまざまなピンチを乗り越え任務を果たそうとする姿を描く。
主演は、三池組初となる生田斗真。彼を取り巻くキャラクターには堤真一、仲里依紗、山田孝之、岡村隆史、上地雄輔らがふんし、原作の世界観そのままの強烈なインパクトを放つ。


正義感は強いものの警察署きっての問題児の巡査・菊川玲二は、上司からクビと言われてしまう。しかし、内実は関東一の広域暴力団・数寄矢会の轟周宝を逮捕するため、モグラこと潜入捜査官になれという命令だった。偶然にも傘下の阿湖義組若頭・日浦匡也と親交を深めた玲二は、数々の試練に見舞われながら轟に近づいていく。


公開当時、映画館で観賞しましたが、12月23日に続編の『土竜の唄 香港狂騒曲』が公開される前にもう一度観賞することに。
原作は去年辺りから読み始めたのでこの作品がどこまで原作に忠実に描いているか分かりませんが、世界観やキャラにクドカンらしさを加えた感じだし、皆川猿時の起用の仕方もクドカンらしさ満載で前回観た時よりも楽しめました。
序盤はかなり面白いですが途中から少ししつこい様に感じてしまうのが難点かもしれませんが、明日から観る予定の『ゼブラーマン』シリーズも三池監督とクドカン脚本のコラボなので楽しみです。

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