Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
最新映画だけでなく過去の作品や雑談も少々。

映画『GODZILLA 怪獣惑星』

2017年11月20日 | 映画
この作品は、日本映画界が世界に誇るゴジラを劇場長編アニメ化。
これまでのシリーズにはなかった世界観やビジュアルで、ゴジラをめぐるドラマが繰り広げられる。
監督には『名探偵コナン』シリーズなどの静野孔文、『亜人』シリーズなどの瀬下寛之、ストーリー原案と脚本には『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズなどの虚淵玄と、日本アニメ界をけん引する実力派がスタッフとして名を連ねている。
彼らが生み出す、新しいゴジラ像に目を奪われる。


突如出現した怪獣たちと彼らを倒すパワーを持つゴジラを相手に戦ってきた人類だが、次第に力を失い地球を脱出しようとする。人工知能によって選別された者たちが恒星間移民船・アラトラム号でくじら座タウ星eにたどり着いたが、そこは人類が生存するには過酷な環境であることが判明する。アラトラム号に乗る青年ハルオは移住の道が閉ざされたのを機に、地球に帰還して両親を殺した敵でもあるゴジラを倒そうと決意。長距離亜空間航行で2万年の歳月が流れた地球に戻るが、地上の生態系の頂点にはゴジラが位置していた。


確かに面白いし、しょうもない旬な芸能人を声優に抜擢せず、本業の人達を起用しているし、絵のクオリティも高かった印象。
ですが、全体的に説明不足感があったり、主要キャラの掘り下げも殆どありませんでした。
せっかくの作品がそれらで完成度を下げているように感じましたが、3部作らしいので仕方ないのかもしれません。

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