Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
最新映画だけでなく過去の作品や雑談も少々。

映画『ジュラシック・パーク』(1993年)

2018年01月11日 | 映画(DVD)
この作品は、最新のバイオ・テクノロジーによって現代に甦った恐竜たちを小さな島で放し飼いにしているテーマ・パークが、完全制御の不備によりおちいるパニックを描くSFドラマ。
監督はのスティーヴン・スピルバーグ。
製作はキャスリーン・ケネディとジェラルド・R・モーレン。マイケル・クライトンによる同名小説を原作に、クライトン自身とデイヴィッド・コープが脚本を執筆。
SFXはアメリカを代表する2大スタジオ、スタン・ウィンストン・スタジオとILMで作業がなされ、ウィンストンは実写シーンの恐竜たち、ILMは恐竜の遠景シーンのコンピュータ・グラフィックスなどを担当した。
出演はサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムら。


大富豪ジョン・ハモンドの招待で、古生物学者グラントとサトラー、そして数学者マルコムが南米コスタリカの沖合いに浮かぶ島を訪れた。そこは太古の琥珀に閉じ込められたDNAから遺伝子工学によって蘇った恐竜たちが生息する究極のアミューズメント・パークだったのだ。だがオープンを控えたその“ジュラシック・パーク”に次々とトラブルが襲いかかる。嵐の迫る中、ついに檻から解き放たれた恐竜たちは一斉に人間に牙を剥き始めた。


7月に新作の『ジュラシック・ワールド 炎の王国』が公開されるのを前にもう1度このシリーズを観返しておこうと思いレンタル。
と言ってもこの『ジュラシック・パーク』シリーズで鑑賞したのがこの『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』の2作のみ。
観たのは10年以上前で全体的にぼんやりとしか覚えておらず、改めて観てみるとこの映画の凄さを痛感させられます。
一見、恐竜やテーマパークなど子供向けのような要素がありますが、単なる恐竜映画ではなくエンタメ性満載で見応えのある作品。
恐竜のCGやVFXは今観てもすごくリアルでよく出来ていると思いますが、劇中使用されているパソコンやグラフィックに古めかしさが感じられる為、若干ですが違和感を感じます。

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