キューピーヘアーのたらたら日記

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虹の女神

2007-06-06 23:35:38 | な行の映画
大学の映研に所属する佐藤あおい(上野樹里)は、

バイト先の同僚に付きまとうストーカー岸田智也(市原隼人)と知り合う。

そして、自らが監督を務める自主制作映画"THE END OF THE WORLD"

の主演男優に彼を抜擢。

撮影は順調に進むかのように見えたが、主演女優(酒井若菜)が、

キスシーンを拒否。仕方なく、あおいが主役を演じることに、、、。



ひょっとして、あおいにとって、あれが人生最初で最後のキスだったんじゃないのか?

仮に他にも経験があったにせよ、プロポーズは、酔っ払って抱きしめられ、

"ダメだ、女を感じない"が、最初で最後なんだ。サイアクー。

智也の鈍感ぶりは、度を越えていて、ここまでくると、

他者への気遣いを欠いている、と表現した方が適切。

彼のあおいに対する思いやりのなさは、始めからずっと不快でした。

或いは、あおいの気持ちに気付いていたけど、

彼女があまりにブスだったため気付かないふりをしていたのか?

それなら、同じ男として許せないわけじゃあない。

そうなの?



蒼井優演じる、あおいの妹、かなちゃんが、清楚で可憐でミステリアスでよかった。

「もともとはお姉ちゃんの好きだった人だったんだけど、

 お姉ちゃんが飛行機事故で亡くなったから、私が後を継いだの。」

ってなストーリーもあり得ると思っておりました。

僕なら即OKなんだけどなあ。

智也、今度はどう出る?

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2 コメント

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ミチさん♪ (キューピー)
2007-06-08 22:29:10
智也が最初にあおいの事故の連絡を受けて、これっぽっちも動揺してなかったのが、物語として整合性を欠いているんじゃないか?と思いました。恋人同士にはならなかったとはいえ、友人が飛行機事故で亡くなったら、普通おたおたしちゃうでしょうに、、、。
これは、俳優に責任があるんじゃなくて、監督に責任があるんじゃないか、と思えてなりません。
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こんにちは♪ (ミチ)
2007-06-07 09:31:52
大学生が自主制作映画を作る様子とかは好ましかったですし、樹里ちゃんとあおいちゃんの共演などすごく豪華でよかったんです。
でもねぇ、市原隼人がどうしてもダメだった(汗)
市原隼人も智也も(滝汗)
ここまで鈍感(あるいは鈍感なふり)はちょっと受け付けないデス。
キューピーさんの案ですが、樹里ちゃんとあおいちゃんと二人に恋心を寄せられるなんて智也にはもったいないよ~~。
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