読んだ。というより綿矢りさに読まされた。
圧倒的な表現力が僕を魅了し、離さなかった。
ここに描かれているのは、実にいびつな愛だ。
主人公「愛」の身勝手な心理は醜いとさえいえる。
できるなら、こんな異常な物語にはかかわらず、
日常を平穏に生きたいと、53才の僕は思う。
しかし、綿矢りさが造り出した世界は美しく、
これこそが芸術だと納得できる。
綿矢りさは才能を見出されたが、
まだまだ蕾だ。
いつか彼女はもっと大きなテーマに出会い、
「開花」し、我々を驚かすだろう。
僕はその日を待っている。
「ひらいて」と言いたいのはこっちの方だ。
圧倒的な表現力が僕を魅了し、離さなかった。
ここに描かれているのは、実にいびつな愛だ。
主人公「愛」の身勝手な心理は醜いとさえいえる。
できるなら、こんな異常な物語にはかかわらず、
日常を平穏に生きたいと、53才の僕は思う。
しかし、綿矢りさが造り出した世界は美しく、
これこそが芸術だと納得できる。
綿矢りさは才能を見出されたが、
まだまだ蕾だ。
いつか彼女はもっと大きなテーマに出会い、
「開花」し、我々を驚かすだろう。
僕はその日を待っている。
「ひらいて」と言いたいのはこっちの方だ。
しばらくお休みだったから私も来ませんでしたが、今日来たらびっくり!充実していますね。
文体が少し変わったかな?
名実ともに大人になられたような・・・
キューピーは永遠のがきんちょです!