Jazz初心者のQP、
今は初心者向きJazz本で名盤と推されているCDを
Book-Off Onlineで買っては聴いて勉強している毎日だ。
このアルバムも
なんかジャケットが洒落てるし、
リー・モーガンはコルトレーンの
"BLUE TRAIN"での演奏が素晴らしかったし、
と思って買った。
でも、手にして
「あ、これワンホーンカルテットだ。」
実はハンク・モブレーのテナ . . . 本文を読む
毎日やることいっぱい。
家事、介護、読書、音楽鑑賞、SL、
そしてちょっぴり仕事。
いやほんまにちょっぴり。
そのうちもう来なくていいよ
って言われないか。
まあ、障害者施設だから
(作業所のようなところ)
大目に見てもらってるんだけど。
周りのみんなからホントに親切にしてもらって、
これって、私の人徳かしら????
(あほ)
さて、Second Lifeです。 . . . 本文を読む
楽しませてもらった。
これは前作①『食堂のおばちゃん』の主人公:
二三(ふみ)の姑:一子の若い頃を綴った物語である。
東京オリンピック、ウルトラマン、
ミニスカート、大阪万博などが
背景として物語を彩り、
同時代を生きたQPは共感しきりだった。
登場人物も魅力的で
ネタバレは控えるがストーリー展開も面白く
一気に読み終えてしまった。
素敵な小説と出会えて本当に良かった。 . . . 本文を読む
こないだLegacyがMesh Bodyの半額セールをやっていたので
QPも買っちゃいました。
通常価格L$5000がL$2500ですもんね。
前からPerkyにはちょっと興味があったし。
買うっきゃないっしょ。
PerkyはA-cup女子の体型を作りやすくしているのよ。
最初、BOMの仕方がわからなくて困ったわ。
でもググってみたら解決策が見つかるかもしれない
って藁にも . . . 本文を読む
ジャズ界最高峰のアルバム。
6人のメンバーが全員、
それぞれ200%以上の力を発揮している。
リー・モーガンなんか
僕は彼に対する評価を3段階ぐらいアップさせた。
カーティス・フラーも素晴らしい。
プレイヤー相互の緊張感がすごくて
聴く方も気が抜けない。
奇跡の一枚だ。 . . . 本文を読む
昨日、ママンが
「ともちゃんはまだ帰ってこんのか~?」
って聞くから
「ともちゃんは僕やで~~」
って答えたら
「違うわ。ともちゃんはもっと若いわ」
だって。
そのあといくら言っても
僕がともちゃんだって
信じてもらえなかったす。
さて、Second Lifeです。
cheezuさんで可愛いお洋服を買ったのでご報告。
tops:cheezu. lovely . . . 本文を読む
母にアルツハイマー病の診断がおりて9年目。
病気は着実に進行し、
最近はもう何を言ってるのか全然わからない。
それでも母は僕と話をしたくて
支離滅裂なことを話しかける。
僕はそれに丁寧に相槌を打つ。
「へえ~~。」とか「そうやね~~。」
とか。
できるだけ気持ちを込めて。
だが、
神経がまいる。
気がヘンになりそうになる。
だから、今日も話の切れ目で
2階のオーディオ . . . 本文を読む
久しぶりにレコードを聴いた。
やっぱりアナログ盤はいい。
音が柔らかくて心が落ち着く。
なんてね。
超安物のプレーヤーを使っているので
偉そうなことは言えないんですが、、、。
さて、このアルバム、
レコーディングが1954年から1955年にかけて。
僕はこの時代より少しだけ後の時代のJazzが
曲作りが凝ってて好きなんですが、
まあ、これもよかったです。
天才クリフ . . . 本文を読む
いぶし銀ハンク・モブレーの熱いプレイもさることながら、
グラント・グリーンのギターもいい。
今までテナーサックス、トランペットを中心にJazzを聴いてきたが、
ギターにも食指を伸ばそうかとも思う。
元々ギターの音が好きだしね。
このアルバムはジャズ初心者向けの名盤案内などに載ってないが、
QPにとっては名盤だ。
メンバーにこれほど生き生きとしたプレイをさせるのは、
ひとえに . . . 本文を読む
クリフォード・ブラウンの事故死の
9ヶ月後に録音されたアルバム。
全曲テナーサックスのベニー・ゴルソンの作曲で
いずれもメロディアスで彼の才能を感じさせる。
なかでも、リー・モーガンが切々と謳う
「クリフォードの思い出」が有名だが
他の曲も聴きごたえがある。
名盤の一枚。 . . . 本文を読む
東京の佃島で義母と食堂を営む一二三。
(は?なにそれ?)
「一」と書いて「にのまえ」と読む。
にのまえふみというヘンな名前のおばちゃんが主人公。
個性豊かな食堂の常連客や家族と織りなす
下町人情溢れる物語プラス美味しい料理が描かれています。
山口恵以子さんの飾らない文章がいいです。
楽しませてもらいました。
作家になる前は社員食堂のおばちゃんをしていたという山口さん。 . . . 本文を読む
評論家のレナード・フェザーがハンク・モブレーを評して
「ミドル級のチャンピオン」と言った。
決して超一流のジャズミュージシャンというわけではない。
悪く言えばプロの演奏家としては凡庸とさえいえる。
だが、親しみやすいメロディーは
聴くものに安心感を与え、
CDをかけて目を閉じれば
どこかのジャズバーであまり有名でない
ミュージシャンのライブを聴いているような
くつろいだ気分にな . . . 本文を読む
耳に心地いいだけの音楽は
時の流れとともに次々に新しいヒットソングに置き換わり、
やがて忘れ去られてしまう。
だが、Jazzは録音から65年を経てもなお
生き生きとミュージシャンの息吹を伝え、
魂の鼓動で僕のスピーカーを鳴らす。
素敵だ。
Jazzはやっぱり芸術だと思う。
そんなことをVOL. 3を聴きながら考えた。 . . . 本文を読む
妻と二人の娘と幸せに暮らしていた始(ハジメ)。
経営しているジャズバーにある日初恋の人が現れる。
煩悩について考えさせられたな。
主人公は恋を成就するために
家庭も仕事もすべて捨ててしまっていい
と思うんだよ。
僕はそんな恋とは無縁だった。
でも、性欲には随分と悩まされた。
あんなものないほうがよっぽどよかった、、、
ゲスな僕にとって、恋とは
性欲の先にあるものだっ . . . 本文を読む