『窓ぎわのトットちゃん』 黒柳徹子

1981年に出版され大ベストセラーになった名著。 タレント黒柳徹子が少女時代、 トモエ学園ですごした2年間が 優しい言葉で記述されている。 有名な本で読んだことのある人も多いと思うので、 今さら僕が駄文で美しい世界を汚すこともないと思う。 ただ、 ここには子どもを育てるということはどういうことか、 子どもの素質を引き出すとはどういうことか . . . 本文を読む

美空ひばり大全集

我が家のCDラックには「美空ひばり大全集」が鎮座しておわす。 美空ひばりの大ファンの母が 認知症になる少し前に通信販売で購入したもので、 CD35枚セット、付属本つきで きっと高かったんだろうな～と思う。 ところが、 母は封も切らず全く聴いていなかった。 それはもったいないと思い 機会を見つけては僕が封を開けて 自慢のステレオで母に聴かせていたのだが . . . 本文を読む

『ゆめみるひつじのおくりもの』 刀根里衣

またブックオフで刀根里衣さんの絵本を見つけたので 買い求めた。 いつもながらの 繊細で可愛らしい絵に、 心温まる優しいストーリー。 この絵本で育った子供は きっと思いやりのある優しい大人になるに違いない。 あらすじ 羊の兄弟は、 子どもたちに素敵な夢をプレゼントするのがお仕事。 今夜は一番下の弟が初めて夢を見せる日。 弟 . . . 本文を読む

旅_GENKAI APARTMENT

明日はスーパーに行って食材買ってこなくっちゃ。 「ふりかけ、カルピス、パプリカ、大根、、、、、、」 あ、 明日はデイサービスがお盆休みで、 ママンが家にいるんだった。 そうか、 買い出し行けないな～～。 行ってもいいけど、 炎天下高齢者連れて歩くのもなんだかなあ。 お盆だから混んでるだろうし、、、、、。 やっぱり、僕はエアコンの効いた部屋で、 . . . 本文を読む

マーラー 交響曲 第9番 / レナード・バーンスタイン

マーラーには10番もあるが、 10番の作曲中に亡くなり、 最終楽章は弟子の手によるものだから、 この9番が厳密な意味でのマーラー最後の 交響曲ということになるだろう。 僕はこの９番がわりと好きだ。 お得意の合唱を入れず、 器楽のみで交響曲の王道を まっすぐに攻め立てていく姿勢が好ましく思える。 マーラー交響曲の集大成と言えるかもしれない。 全楽章 . . . 本文を読む

切手のないおくりもの

世事に疎いキューピーですが、 パリオリンピックはちらちらと見ております。 先日、体操競技で選手たちが次々に 鉄棒や平均台から落下するのを見ていたら、 そんなものか、 僕がギター演奏で失敗したってたいしたことない、 しれたことだ、 って思えてきて、 つまり そのなんです 全然ギターの練習していません。 まあ、夏祭りで恥かいたって、 また面の皮が . . . 本文を読む

『ワニのライルは会社のにんきもの』 B・ウェーバー

面食らった。 第1ページが 人の背丈ほどあるワニが、 人間の女の人と腕を組んで繁華街を歩いている絵なのだ。 そして、読み進むと そのワニはスーパーマーケットで人気者だったり、 同居している男の人の会社に行って コピーを取ったり会議に出席したりするのだ。 何という奇想天外！！！！！！！ ちょっと ちょっと 僕の頭が硬くなってしまったのだろうか？？？？？ . . . 本文を読む

『モカと幸せのコーヒー』 刀根里衣

先日、県立図書館へ行ったら 刀根里衣さんの展覧会を催していた。 その様子 全部、利根さんの絵本。 館内で読めます。 （図書館なので販売はしていません。） 不勉強なので、僕は利根さんを知らなかったが、 福井県出身の絵本作家で ボローニャ国際絵本原画展などで受賞歴があり、 現在はイタリアミラノを拠点に制作活動を行っている . . . 本文を読む

明治時代のカレーを作りました

先日、僕が参加している地域活動支援センターの料理実習で、 明治時代のカレーライスを作りました。 その時のレシピがこれ。 ☆----------------------------------------------- ★材料 余った肉 ボートル4半斤 葱2本 シトルトスプーン匙にてカレーの粉一盛り 同じ匙にて小麦の粉一盛り 塩加減 水及び汁露物をざっと1合 . . . 本文を読む