走る姿勢を意識したら ジョギング のペースが上がった

ストレス発散のために続けているジョギングだけど、
走ってる姿を何度か見た相方さんが背中が丸くおじいちゃんが走ってるみたいと言う

その相方さんが、たまたまTVでランスマという番組を録画しておいたと言うので
見てみると姿勢の特集をしていた

肩甲骨を寄せるように意識して手を振ると背中がまっすぐになる

前から腹を押された手を腹筋を意識して押し返すようにして走ると骨盤が立って姿勢が安定する

その状態で背骨に棒が刺さっていて上からまっすぐ吊られているように走る

ちょっと意識して走ってみると違和感なくて調子いい
日に日に走り方にもなじんできたら走るペースも上がってきた

今まで1㎞を5分30秒くらいだったのが走り方を意識しだしてから2か月ほどで30秒は早くなった


昨日は雨で走ってないのでその前の日の記録を
使っているランニングアプリのRuntasticで見ると



以前は1分で185歩くらいだった歩数が4～6歩増え、歩幅も1.0ｍが1.1ｍに増えた
走っていても腰から前に足がすっと自然に出る感じで楽になった

おととしの2017年は1176.84㎞走って平均タイムが5.36min/km


去年の2018年は1125.39km走って平均タイムが5.33min/kmと前年とほぼ変わらない


今年は今までの平均で5.14min/km


月間平均のタイムを見ると姿勢を意識し出した頃からペースが上がり
5月の１カ月平均でも4.53min/kmと5分を切った


走り始めて20数年、加齢と共にタイムは落ちるかと思っていたら
姿勢を気にするだけで10％もタイムが向上するとは思いませんでした

以前にアプリの Runtastic でジョギングを振り返った記事は→ここ

そろそろいい時間
今日も走りに行ってきます