ちきゅうかぁ、なにもかもみななつかしい

１２月に入り、クリスマスも秒読み・・・例のよってこうなってくるとコンサート準備でけっこう篭っていまして＾＾；)
だのに！１２／１から、待ちに待ったヤマトの実写版が始まってるじゃないですか！
行きたい、行きたい・・・けどクリスマスコンサート終わってからだともうやっていないかも？？
なので、先ほど夕方に作業も一段落してところで、Ｋ場のヨーカドーの１０９へピャピャッと行ってきました！

２０時半のレイトショーなので、お客さんも少なくて・・・３０人ぐらいかなぁ・・・
やはり思ったとおり、一人で来ているおっちゃんの多いこと＾＾；)
（あ・・・、あんたもでしょ）
意外と中年夫婦や少し若いカップルも居たりでしたね。

さて、映画の内容は、まだご覧になっていない方も多いでしょうからあまり多くは語らず。。。で。

どこかに不安はあったのですね。
以前に鉄人２８号の実写版映画をわくわくと観に行ったあとの、あのなんとも言えぬ感覚とか、もしやキムタク＆メイサさんだから・・・という「○○だから映画」だったりして？・・・などなどの不安ですね。
ですが、冒頭の１０分もしないうちに、充分に不安は吹っ飛ばしてくれましたよ！

やはり小学生からのヤマト好きとしては楽しく、嬉しく、感動しながら観ることができました。
「そのままではなく、新しいストーリーですから」と、キムタクの会見とかでも予防線は張っていましたけど、「そうなのか？」という先入観で観ると、逆に「だいぶそのままじゃないの？」と思えるわけです。あの予防線は上手いなぁ・・・と思いました。
ご安心ください。

「あそこがどうだ、こうだ、キャストがああだ、こうだ」の薀蓄は置いておいて、手放しに「良かった！」と思います。
いいんですよ、３６年という時を経て、目の前であのヤマトの勇姿が実写化されて・・・キムタクやメイサさんという現代の人がシャカリキに演じている。
音楽も大事です。前振りでは「主題歌はこれです」って、スティーブンタイラーの曲ばかり流れていますがご安心を！
もう、あの「あーーあーー　あーあーあー」ってスターシヤの・・・あれが流れるだけで感動してましたもの。
それも現代のゴージャスなアレンジですからね。

「なんでこうなるの？なんであの人なの？」的な声も多いのでしょうが、リメイクではなくて新作ですから小さなことは「あ、この程度か」ってなります。
というか、昔からのファンは「ツボ」さえおさえてくれていたら・・・もう○ですね！
この日記のタイトルのせりふとか、デスラーの声とか・・・ね＾＾；)

昔を懐かしく思うおじさんたち、だけでなく、若い人たちにこの映画とストーリーはどう写るのかな・・・と思いました。
そうそう、「邦画もここまで来たのね」という映像技術ももちろん有りです。
劇場で観るのがやっぱりお薦めです！！