サックス奏者 中村健佐のブログです

サックス奏者 中村健佐のブログです。日々の活動やその他、徒然なるままに書いていこうと思います。

ゴエモン、ミリオネア

2009年05月06日 01時56分00秒 | Weblog
今日は雨です。
なのでようやっとのゴールデンデーをとりました。

観たかった映画をハシゴしました。

<ゴエモン>
江口洋介主演でキリヤ作品。
数年前にキリヤ作品の「新造人間キャシャーン」を観たのですが、あれでかなり度肝を抜かれたので、「今度のも観ないと!」と思っていました。
キャシャーンは、最初から最後まで力のこもった映像で、観終わったあとに「ふぅ~っ」と疲れるほどにインパクトがあり、それこそ「邦画ってここまで来たの」と思わせるものでした。
それはこの前観た「ダークナイト」と同じぐらい?の疲れ方。
そして今回のゴエモンはあらゆる意味でパワーアップですね!
CGの世界の中に演者たちが居る、という設定はもうキャシャーンでお家芸。
何度となく繰り返す戦闘シーンはまさしく圧巻ですし、キリヤ映画ならではの「洋風?なお江戸の描写」、そしてストーリーもしっかりしていて期待を裏切らない素晴しい作品でした。
「ガーーーッ!!と来たあとにキュッと来る」・・・この緩急の付け方が上手くてしっかりと感動させられる作品。
・・・にしても、江口洋介のかっこいいこと!
出演者もかなり豪華なのですが、やはり主役、光っていました。
年々かっこよいのではないでしょうか?
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、服部半蔵、霧隠れ才蔵、石川五右衛門
聞き馴染みの役どころが次々登場し、楽しめる構成です。
お薦めです!!

<スラムドックミリオネア>
「8個も受賞しているか・・・でも、そのうちDVDで?・・・とか思っていて、どうぜならレッドクリフ2を観よう」と先日まで思っていたところに、TVでゴロチャンが「最高です!生涯観た映画で5本に入る・・・」、かな~り興奮気味に話していたのを聞いて、「それほど言われちゃあ、レッドクリフよりもこっちかな?」と、観たわけです。
1日に2本目・・・のせいもあってか、頭が半分ボーっとしていたせいか、ゴロチャン言うほどのテンションまでは上がれなかったですが、きっとシャキっとして観ていたら良い作品なのでしょう。私がいけないんです^^;)
現在起こっていることと、クイズミリオネアに出場しているシーンと、それに繋がる過去の話・・・この3次元な関係をうまく進行しつつ、最後にまとめあげる。「脚本賞」も取っていましたが、そこのところよくわかりました。
インドの現地の子供達で撮影していったことや、色々な話題性もある映画。
上映からある程度経ちますが、ほとんど満席の人気もすごいです。
コメント (6)
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