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サックス奏者 中村健佐のブログです

サックス奏者 中村健佐のブログです。日々の活動やその他、徒然なるままに書いていこうと思います。

ダークナイト

2008年08月12日 03時14分44秒 | Weblog
「ダークナイト」観ました。
ダークナイト

興行新記録を続々と叩き出しているのだ!
8/9ロードショーでしたので、楽しみにしていました。

そもそも、子供のころから夢を与えてくれた「アメコミもの」。
スーパーマンを筆頭に、スパイダーマン、ハルク、Xメンなどなど・・・
そしてこの「バットマン」。
TVシリーズでは60年代あたりでしょうか、スーパーマン、バットマンは
日本の子供にも輸入番組で馴染みのあるものでした。

みんなハリウッド映画になっていきますが、結局どれもこれも欠かさず観ますね。
「あくまで綺麗、かつての荒んだ国にも希望を・・・の象徴??」がスーパーマン。
「あくまで夜のヒーロー、暗黒の世界の・・・ある意味リアルアメリカ?」が
バットマンというイメージ。
結局、全6作、いまでもとてつもない興行を叩き出す「バットマン」強し。
(スーパーマン好きなのに。。。全5作、2回ずつ、それも劇場で観てるのに^^;)

しかしとんでもない映画でした。
はい絶対にDVD出たら手に入れようってまたも・・・なってしまいました。

そもそも、前5作「バットマン、&ロビン、リターンズ、フォーエバー、ビギンズ」
と、全部「バットマン」というカンムリがあるのに、この作品名は「ダークナイト」。
カンムリをはずしていますもの・・・すごい自信のあらわれでしょう。

バットマンといえば、頭にすぐに浮かぶ宿敵「ジョーカー」・・・が暴れまくります。
1作目でははまり役のジャックニコルソンの名演もあり、「どんなふうに払拭するのか」と
いうのにも興味がありました。

・・・って、小さい話しでした。
基本的にビギンズから繋がっているのですけど、この作品だけ「こんなにも違う!」です。
前5作まではなんだかんだ言っても「子供が観ても構わないのかも?」という
マイルド感が少しはありましたが、この作品にその感覚は’ゼロ’。
完全無視かも。
どこからどこまでも「ぬるい」ところが無い。

「うひょ~っ!かっちょえぇ~っ!!」って、観てるその顔を人様に見られたら
恥ずかしい、っていうぐらいに食い入ってしまう!!そんなシーンも数々・・・
カーが2輪になっちゃって、マントひるがえして突っ走る・・・
観たらウヒャア~・・・ッ、ですからもう。

でもまぁ、そういうシーンはファンサービスなのかしら?
2時間半にもおよぶ作品ですが、全篇通じてすさまじい出来です。
えぐい、とんでもない展開がこれでもかこれでもか・・・という感じです。
今まで5作での概念はまったく断ち切れてしまいます、、、別物か。

「暗い夜」なのかなと思っていたら「暗黒の騎士」でした。
最後の最後までズシーン!という映画です。

珍しく「始まったばかりの映画レポート」でした。
まだまだやってますね!ぜひどうぞ!
コメント (7)
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