ニコラス・ケイジ NEXT - ネクスト

オイラがニコラス・ケイジのファンだってことを除いてもそれなりに楽しめた。
世間ではラストが●●落ちだって怒ってるみたいだけど、このストーリーのコアを理解できてないんでないかな。

ニコラス・ケイジの表情が相変わらず好きだ。
「恋する目」「哀しい目」「苦悩する目」
どれも似合ってる。

でも、「ここを頼む。俺は他をあたる」って所の展開は「Cursor*10」を思い出して笑ってしまった！

奥 浩哉 GANTZ ガンツ 1-22

今更ながら一気に読んだ。
この作品の存在すら知らなかった。情け茄子。

奥 浩哉は『HEN』しか読んでいなかったのでイメージが固まっていたんだ。
某掲示板で幾度か目にして、今回初めて読み始めた。

久々に「早く次が読みたい」「どーなるんだ？」「ああ、もう半分もいってしまった。ああ、もう後三巻しかない。ああ、続く…だ(p_q )」
という漫画に出会えて余は満足ぢゃ。

扉絵の、意味もなく巨乳グラビアが本編の緊張感と対照的でいい。


映画とかコミックとかいろんなものが好きなんだなぁと思う。
ドラゴンボールとか、マトリックスとか、もしかしたらサイボーグ 009 とか凄く古い作品も好きかも知れない。多恵ちゃんって名前までもがなんか懐かしいコミックで目立たない女の子にいたような気もしてくる。
何故か涙が出てくるのって「ビデオガール」だっけ？あれも元はラムの角だったかも知れないが。

決して真似ではなく、もちろんパクリでもない。好きな故なんだ。
また、藤田和日郎の様に「オレはこの作品が大好きなんだよ～！こんなシーンをオレもか描きたかったんだよ～！だからリスペクトするんだぜ」って感じでもない。

力を抜いて、しかも自分の作品に昇華している。

いや、確かにパロディも満載なんだがね。