∵ なぜならば

映画とかネットとかパソコンとかコミックとか音楽とか……

ドラマ 「アオイホノオ」

2014-07-31 23:39:39 | 雑記


第01~02話続けて観たんだけど
面白い!面白すぎるんだけど
柳楽優弥の演技凄ぇし
熱いし
楽しいし
岡田斗司夫の解説も勿論読みに行ったし

ほとんど同世代だからいちいち頷けるんだけど……



あとで少し悔しくなるんだよ
島本和彦は青春の追体験を作品として発表したわけで
そこには凄い人たち(読者も知る人)がたくさん出てくるわけで
しかもそれが映像化までされて
羨ましい……

でもやっぱり面白いから次の話が楽しみで仕方ない

ただ自分の周りにこの感動を共有できる人間がいないんだな
娘は生まれてもいない頃の話だし
80年代初頭の連れはもう付き合いないし
会社ではアニメや漫画の話とか多少は話せる人間がいても
監督や演出なんて話題はそれこそ一人で突っ走ることになるだけだろうし


ああ、一つだけこの「アオイホノオ」で気にくわないのが「漫画は小学館」に限られていること
仕方のないことと言ったらそうなんだけど
あれだけアニメや漫画を熱く語る奴らがマガジンの話をしないっていうのはちょっと不自然すぎる
話の中では
松本零士の 999 や ハーロック(少年キング、プレイコミック)
永井豪(少年ジャンプ、少年マガジン)
矢野健太郎はヤンジャンだっけ?
とか色々出てくるし当時の少年サンデーは確かにイケイケうなぎ登りで連載陣全てが売れっこ作家状態だったけどね
(ズウとかサバイバルとか懐かしいな、もう少し後かも知れないけど「ただいま授業中!」のことも思い出してください)

そうそう、第01話で出てくるあだち充の「ナイン」
少年サンデー増刊号で連載中に俺も思ったよ
「俺は認める!」ってw
で少年ビッグコミック(マンガくん)の「みゆき」がバカ売れしちゃって慌てて本誌に呼び戻して連載開始して
「ほら見ろ!」「もっと早く気がつけよ!編集のバカやろう!」ってねw

第02話の 009 のOP
張々湖の炎も気付いたしジェロニモの表情にも違和感は感じていてたけどあんな風に説明は出来なかったな
フランソワーズは笑顔かよ!
ってのは初めて見た時につっこんだよw


ああグダグダ思いつくままを書いてしまった……

なんせ、羨ましいんだよ!